風力発電の被害に、人々が感じ取ること

私が環境運動家と言ってアホにしている人たちの事を知っているかい。実はこのページを見ている人の多くは、環境という抽象論に関心があって、しかも自分では判断できないモラトリアムだと思っている。各地でやっている「考える会」のバカらしさを見なよ。優しい言葉で「自然エネルギー」だの「ドイツでは上手く行っている」だの、メルヘンMärchenでしかないことが分からないか。

あるいは有名大学の教授が来て、意味不明な公演をしてパチパチパチと拍手を送る。みんなそれが何を意味するのか分からないんだよ。グラフや写真を見せてな、それが参加者には魔法の世界にでも迷い込んだと勘違いさせる。インターネットで検索したら、そんな支離滅裂な分析グラフ?がたくさんあるで。誰にもそれらの意味が分からない。だって分からないように仕組んであるんだよ。

私が訴える低周波音の被害は、大体、汐見文隆医師と同じ意味だ。測ってみたら卓越したピークを持った被害成分(空気振動)がある。風車が止まった時と、回った時の、低周波域での音圧差が顕著にある。自然界にはない低周波音の響きがある。db-㎐の分析図にすると音の指紋としてそれが分かる。単に圧力波形にしてもいいけどな。頬っぺたに、フッ、フッ、と感じる低周波の圧力だ。

環境省が毎年書いて公開している報告書には、難しい数式と、抽象論に、さぁどうだ! と驕り高ぶった拒否感が踊っている。被害者が低周波病になって苦しんでいるというのに、コイツラはいったい何者か、と思うのは私だけなのか。ドイツ語のメルヘンは、日本人には理解できないような彼ら独特な意味を持つ。おとぎ話、世間の噂、ハーメルンの笛吹男、とかね。

風力発電が、まさにメルヘンなんやで。悪意の虚構、と言った方が分かりやすい。ドイツ国内では初めからせめぎ合いになっていた。フランスでは過激な風力反対になっている。風力発電の拒否、これがドイツやフランスの実態だ。検索して見たらよい。「Non aux  éoliennes」、「 kein wind park」、ドイツ語ではすっかり隠蔽されているかな。ググって見たら分かるで。

ところが日本人は誰も海外の状況を見ようとはしない。島国根性でな、閉鎖的な情報空間に閉じ籠る。日本のテレビや新聞には風力被害の事は出ないからね。各地のエセ風力反対は、地域対策の罠でしょ。ペテンの土砂崩れが心配です、になっている。それがかなり役者でな、迫真の演技、真剣に泣いて見せるんやで。地球温暖化と気候変動、土砂災害、感情論に見せている。

アレッ、被害者がいて苦しんでいる、地域から叩き出す、死んでしまった、風力被害の実態はどうなんよ! という人はいない。つまりヤラセのニセモノだ。風力の手先、悪党としか思えんやないか。SNS、「X」twitterの記事にもそんな奇妙な投稿がたくさんある。海外の投稿記事にもあるから、日本だけの現象じゃないがね。悪意の噴出よ。避ける。ブロックする。君子危うきに近寄らず。

風力発電の被害を訴えているのは私一人になっている。独壇場。なぜ日本人は風力被害がこれだけの惨禍を見せているのに、それを言葉にできないんだろう。私に信頼感がないなら、汐見先生の時に、何か言ったか。ボロクソだったやないか。日本人は何に価値観を置いているのか。人の不幸が面白いのか。差別心、弾圧が、社会との繋がりなんか。総理大臣のキシダが「さらなる再エネの推進」と謡うからね。

そうれ行けドンドン、ってか。検証も反省もないんやで。太平洋戦争の時の大本営発表のウソと同じ状況なんやで。誰も責任取らない。カラッポな政治の正体を見よ。公務員のアホらしさよ。風力被害者の苦しみがそれほど面白いか。正義漢はないんかい。私は、元々はこんな人間ではなかったと思っている。畑地区の谷口さんらから依頼を受けて。彼らが苦しみながら死んでいく。

役場や議員らは笑って喜んでいる。やがて地域の人々も被害を否定して「ウソつけ」と叫んでくる。これに対する保身が、いつかテーマになっている。私もただの弱い人間よ。出来れば日本人にも、風力被害の仕組まれた被害システムについて、なぜ日本人だけが❓と感じ取ってもらいたい。世界からはアホにされるんやで。何よりも、被害者、加害者の踊らされように、緻密に計算された弾圧の恐怖を見よ。

総理大臣が推進する。亡国の論理よ。風もないのに風車が回っている。当たり前に、ヘンだと感じよう。