やっと日本でも本格的に「風力発電反対」という運動が見られるようになった。これだけ全国の風力被害地で被害者を苦しめているのだ。いつまでも秘密にして黙らせておくことなどできるはずがない。山口県にはすでに風力被害者が大勢いて、被害体験を本にして出版した人もいた。原発も風力発電もいらない。そんな当たり前な気持ちがデモ行進になって抗議しているのだ。
全国には風力発電の建設計画がたくさん用意されている。石狩、由利本荘、伊豆、御坊市など、いったいどこまでアホなのかと泣けてくる。被害者を弾圧して黙らせるやり方も10年前から変わっていない。私への圧力も凄いことになっている。ヨーロッパやアメリカなどの風力反対運動を紹介しているが、日本では、なぜ誰も抗議しないのかと疑問、問題意識を持ってもらいたい。
74年前の戦争の時のプロパガンダ、偽善と同じやり方よ。「お国のために」と言っていたではないか。ヨーロッパの「緑の党」も、小林先生の話では少しずつ立場を変えてきているらしい。自然破壊と政策の過ちが余りに行き過ぎたのだ。それなのに日本では相変わらず自然エネルギー、クリーンエネルギーと繰り返している。大本営発表のウソ八百なのだ。誰も責任を取る人はいない。
由良町でもStop wind turbines!と大きな声で抗議しようではないか。人間性を取り戻そうや。