全国にはすでに、たくさんの風車被害があることが分かっています。その一つ一つに残虐な被害否定の対策が行われています。被害者の弾圧です。
添付の高知県の被害地では、低周波の測定を行うようなことを書いていますが、「誰が測定するのか」ということがありません。水俣病でも、イタイイタイ病でも、被害原因となる有機水銀やカドミュウムの測定を故意に行いませんでした。
風力発電の発する低周波測定でも、行政は、被害原因となる卓越した周波数成分を測定評価することはありませんでした。汐見先生や窪田泰さんだけが有害な被害成分を測定して訴えて、今日に至っています。
今は小林芳正先生、山田大邦先生が風車の回転に合わせた圧力波形を測定表示して、低周波被害の原因であることを論じています。
環境省は、「聞こえない音は影響しない」としてA特性を主張しています。そして低周波被害そのものを否定しています。被害者の排除です。笑いものにして受け付けません。ひどい対応をされます。
記事には、被害者がすぐに亡くなったとあります。愛媛の伊方町でも、由良町でも、たくさんの低周波被害者が苦しみながら亡くなりました。頭をやられますから、周囲の人から弾圧や嫌がらせを受けますから、泣き叫びながらヒステリックになって死んでいきました。
それを議員たちは手を叩いて喜ぶのです。何がそんなに面白いのか。そしてほかの被害者を黙らせます。町長は議会で公にあざ笑います。昔あったと思っていた地域社会はとうに壊されていました。
近所の人たちが誰もが総出で低周波被害を否定して「町には風力発電が必要だ」と強調するのです。もちろん私はすさまじい迫害を受けています。汐見先生も窪田泰さんもそうでした。
見出しにあるように、「地元で影響調査も」とありますが、影響も何も、低周波被害に苦しめられて生きるか死ぬかの極限で、何を言っているのかと思います。みんなで殺せば面白い、ってか。
ホロコーストをやってるんやで。現実を把握している人は、私以外にもたくさんいるはずです。