風力発電のカタストロフィーCatastrophe

h23年の11月からだから、もう随分と風力発電の健康被害について論じてきた。h18年の東伊豆町の人々が全国に被害情報を発信していたから、何があるんだろう❓とキャッチした日本人は多いだろう。インターネットはまだ普及しておらず、ニフティに接続する事すら難しい時代であった。Iphoneタブレットはまだない。ごく少数のPCを持った奇特な人の独占だったかな。

私は近くのジャスコの電気店で買った2万4千円のオモチャのようなPCから始めたものだよ。ブラウン管が故障してな、画面が出なくなって今の液晶画面のものになる。途中で4回買い替えた。故障の多いことよ。容量が小さかった。以前の会社勤めでは、大きな電算室があって、ワークステーションとやらの前に座っていた。構造計算、水理計算、大容量な長時間計算も経験した。

それ用のスタッフもいたからな。もともとが電算を使った数値計算で土木学会に研究発表したもんさ。ほとんどオンブに抱っこ、だったけどな。だから私がこんなにも研究分析を書けるのも長岡技大や企業で訓練していただいたおかげだと思っている。風力被害では、こんな理不尽な被害に遭いながらも、全国に風車が建設されていく。

風車が電気を起こす? 発電する? いやいや、35年前、竹下登内閣の時、ふるさと創生事業として1億円を各自治体に配布した時、各地にシンボルとしての風車が立てられたり計画されたやないか。それはすぐに故障して撤去されてしまう。発電なんてトテモトテモ。その後の経産省の度重なる実正実験でも失敗を繰り返す。予算の消化であった。福島沖の風力実験では600億円を費やしたとか。

惨憺たる有様なのに、誰も止める、とは言わない。カネが有り余っているのだ。あるいは予算の分配が目的化されていた。誰も追求しないからね。濡れ手に粟の状態だ。これが限られた実験地なら、まだ笑い話になっただろう。その後は全国展開して地方に広がっていく。根拠は全くないんだよ。発電なんかしていない。東電や関電は、その事を十分に認識しているはずだ。

風力で、これだけの発電が、これだけの時間帯で供給されました、とな。そんな事は吉本喜劇でやってくれ。嘘八百のホラ話に、風力ムラの真っ暗な闇を見る。利権構造が出来上がっているんでしょう。原発ムラと同じ事よ。関係者と話してみると、取って付けたセリフの連続に気が付く。まるでAIロボットの様に、なんでも答えが用意されている。実際とは、まるで違うけどな。

日本人はアホだから、その作り話、ホラ話のウソに気が付かない。いつもの御用学者にまくし立てられると、反論する気力も無くしてしまうんやで。盗っ人、猛々しいと思わんか。先日の産経新聞には、地震国日本だからこそ原発が必要だと書いてあった。地獄に落ちろ。由良町の風力被害では、良くも悪くも谷口愛子さんの活躍が今日まで伝えられる。

利用した環境運動家が多数いて、その割には誰も助けることはなかった。猿回しのサルにされていた。ピエロにして弄んでいたのだ。私に対しても、「谷口さんを利用するのは止めろ。さぞや谷口さんも迷惑している」と言ってきた人が複数いた。どこまでも弾圧は続く。闇の深いことよ。カネ欲しさ、だけでないことに気が付いている。地域支配。水俣や福島の世論操作と同等なのだ。

環境運動会に頬かむり。自然エネルギー、クリーンエネルギーだという。フリーエネルギーだというからね。大したものだよ。今や彼らはあらゆる面で言論を支配している。破壊、下劣な本性を剥き出しにする。末期のナチズムと同じ事よ。ホロコーストになっている。由良町で見たように、人々の心の崩壊は、荒廃は、まるで魔法の世界やで。役場、行政への信頼なんてない。

風力被害を訴えたらどうなるのか、既に多くの人が知っている。恐怖政治。いや、人々はそれが面白いのだ。生贄、儀式を楽しんでいる。住民の義務だと思い込んでいる。私に対する差別、嫌悪、怒りだけが先鋭化する。アホよら、とな。これは全国版だからね。秋田や山形の、風力発電が林立する地域では、もっとすごいお祭りになっているだろう。誰も何も言わない。

恐ろしいディストピアが現実にあるだけよ。基本は由良町と同じなんやで。東伊豆町とかな。全国各地に同じ惨劇を見る。風力被害は、とうに知れ渡っているし、被害を隠蔽する環境運動家の悪さも明らかだ。それでも誰も何も言わない。日本人てアホや。世界では、どこの国でもはっきりと風力反対と言っている。土砂崩れじゃない。健康被害。詐欺だときっぱりと断言する。

日本とは全然違うでしょ。昔のメキシコのアステカで、スペイン人に略奪、虐殺されているみたいやで。そんなに白人が怖かったのかい。いつの間にか日本人にもそんな精神が刷り込まれていた。サステナブルだって。ウソつけ。もしかしたら私以外にも、風力発電の被害に気が付いている人がいるかもしれない。アホ役だけど、だれか挑戦して見ないか。共に語ろうぜい。

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