風力発電に反対しましょう。被害に抗議しましょう。
ヨーロッパやアメリカなどでは、風力発電による健康被害に対して、人々が抗議運動しています。
日本では、同じように被害がありながら、被害者は弾圧されたり、ダマされたりして、抗議できないように強制されています。
風力発電事業には、たくさんの人材が投入されて、メディアによる宣伝、環境保護団体、日弁連、行政、政治の利権構造など、たくさんの仕組み、仕掛けが出来ています。
今まで長い年月をかけて、私たちの胸の内に刷り込まれているイメージ、地球温暖化、CO₂削減、自然エネルギー、クリーンエネルギー、といった暗示による思い込みは、とても色濃いものがあります。
どっさりと都合のよいように心理コントロールされています。
歯切れのよい言葉のイメージで、簡単にはキーワードを否定できないでしょう。
たしかに50年前に比べて気候は温暖になり、夏は暑くなった。原因はいろいろあるのに、石油や石炭を燃やしたからそれが原因で地球は暑くなったと断じています。
風力発電は、自然の風を利用するのでCO₂を出さない、とされている。実際は全然違うけどね。
何のために風力被害者は弾圧されたり、迫害されたりするのか。
環境省の調査報告書では、毎年のように風力被害者を否定しています。被害に苦しむ人が全国にいるのに、それを「被害はない」としているのです。恐るべき欺瞞です。「精神疾患のもの」とまで書いてあります。
ためしに由良町役場に電話して聞いてみるがよい。
「風力発電による健康被害はありますか?」
「被害はありません」
同じ答えが全国の被害地の役場、行政から帰ってくる。
おかしいでしょ。
私のホームページの記事は、これまでの7年間に随分とたまってしまいましたが、これはすべて作り話でウソだというのです。
私が町会議員として29回の一般質問で抗議したことも、すべて拒否して、被害はないと言い続けるのですから、この人たちは本当に人間なのか? と驚かされました。とくに被害者から「助けてくれ」という依頼を受けて、1年ほどの間には、次々と被害者たちが亡くなっていったのです。
議員たちは手を叩いて笑って喜びました。
なにがそんなに面白いのか、私には想像もつかないことでした。
それが同じ地域の人々までが、被害者を笑いものにして「被害はない」と言うようになっていったのです。
おかしいでしょ。
H.24.2/25日の事後説明会では、30人ほどの被害者が大声で抗議していたのに、1年も経たないうちに、何も言わなくなっていた。私を排除して、「私たちは風力発電には反対ではありません」というように変わっていた。
被害者たちは重症の人も含めて、まるで魔法にかかったように「このことは言ってはならない」と私に宣言していた。
H.31.2/7日のページには、被害者たちを集めて抗議しないように言い渡す巧妙な会合の様子をアップしています。ぜひ聞いてみてください。
そこで被害者たちは人権意識も、人としての尊厳もなく、ひたすらひれ伏して我慢するだけの人生を言い渡されています。
風力発電の低周波音被害とは、こんなにも恐ろしいものかと驚愕します。
あの被害者も死んだ。彼も苦しみながら死んだ、と被害者が指折り数えて実名を挙げて報告しています。人の尊厳はどこにもない。
風力発電の発する低周波音の空気振動、気圧変動は強烈です。我家ですと、音圧30dbの差異で上下に激しく振動します。対数表示ですから1000倍のエネルギー変化です。
風車病になると頭をやられますから、よっぽど強い意志を持たないと簡単に加害者たちに騙されます。押し切られます。
加害者とは、風力業者であり、役場職員であり、議員であり、野鳥の会などの環境運動家であり、地域の有力者(区長など)であり、自称被害者であり、周囲の人々が風車被害に苦しむ者を取り囲んで弾圧を加えます。
これは日本だけの現象でしょう。これは計画的に行われている。
添付資料にあるように、海外では被害者たち、地域の人たちが異変に気が付き、低周波音公害に対して「Stop wind turbine!」と抗議デモを行っています。日本には一つもありません。
風力計画があり、風車を建設しないように、という反対運動もありますが、これもスパイや工作員の入り混じった非常に怪しい集まりです。
産廃の建設反対運動と同じことで、本当に反対するものを排除するためのエセ・偽運動になっています。既にその地域には風力被害者がいて苦しんでいるのに「被害は確認されていない」とか言って無視するのです。
風力建設とともに「考える会」が全国に作られたのも、こんな仕掛けの一つでした。なんだかいろんなことが一筋に繋がっていきます。
つまり風力発電が弱者を追い込みます。闇の仕組みがあります。
「あの風車は私をめがけて回っているんや」と言って亡くなった被害者がいました。
学歴や地位、教養など、何の役にも立たなかった。
私のホームページには、風力被害を伝えるために、海外の研究論文やドキュメンタリー番組をアップしています。
日本には、こういった風力被害を調査研究したものはない。テレビ番組も新聞記事もない。
H30.8/31の土木学会で、私が由良町の風車被害を取りまとめたものぐらいです。
いや、日本騒音制御学会という環境省の御用学会がクサルホドたくさんの低周波論文を出しているが、海外のものと比較してみるとよい。子供だましの被害否定の論文集で、見るだけで恥ずかしくなる。いやらしいのだ。
「風車由来の低周波音は確認されなかった」とか、「卓越した周波数成分はない」とか、何だこりゃ、と言った笑い話にもならないような作文集になっている。ぜひ見てやってください。どれほどの悪さか。
こんな人たちが有名大学の教授をされているのだから驚きではないか。
また、北大の松井、田鎖の論文など、それを招いて勉強会、公演を主催する全国の「考える会」のアホらしさも、それを証明しているではないか。
「考える会」とはエネルギー問題を考えるのが目的のようであった。つまり、再エネか何か考えるらしい。
決して「風力発電を止めろ」というものではなかった。
全国に一つでも「Stop 風力発電」と言った考える会があったか。
ハーメルンの笛吹き男ではないが、誰一人として私の抗議に耳を傾ける人はいなかった。汐見先生や小林先生は、初めから低周波問題の大御所だったけれど、次の世代はない。たぶんやられてしまったのだ。
風力被害者になると、私のことはエラク嫌悪して拒否するのに、被害を否定して弾圧する議員にはヘラヘラと媚びを売るようになる。
彼らは自ら囚人、奴隷になって喜んでいる。なぜなんや?
2/7日の録音にあるように、「風力被害のことは言わないようにして、できるだけ今までと同じように地域の人たちと仲良く暮らしてください。決して風力反対はしないでください」ということか。
「黙れ」と言われれば、わりと簡単に人間性を捨て去るのだ。
被害者を黙らせる作戦は大成功した。
汐見先生も各地で迫害されて追放されました。
私は、由良守應の二百叩きの刑と、和歌山からの追放処分を聞いて育った。勤皇刀という赤い大太刀をカンヌキ刺しに差して歩いていたともいう。晩年は黒竹のステッキに仕込んだ鋭利な細い仕込刀杖を持っていた。
しかし彼がいなくとも、私には私の役割があるんだろうと考えている。
今のところ、全国の被害者たちに反対運動、抗議運動する気配はない。
ヒツジには、ヒツジの役がある。
私にはこれ以上、人のために尽くせるような気持ちはない。
被害者たちには、とうに覚悟など、どこを叩いても出てこない。生贄のヒツジになり切っている。
前ページでは、ドイツの再エネ事情のニュースをアップしました。
私は、これまで何度も風力発電はサギだと訴えてきました。ウソの上塗りばかりだからです。
議員さんや役場職員たちのウソにも呆れました。地域の人たちのアホらしさにも閉口しました。
風力発電は、しょせんサギですから、社会に何の恩恵もありません。電気代が安くなったか? 環境がよくなったか?
再エネ促進賦課金をたらい廻ししているだけです。その利ザヤと補助金が、悪党の金儲けになっているんでしょう。2019年度の再エネ賦課金は3.6兆円になるという。
被害者を弾圧して、殺して黙らせる。法律では罪にならないと笑いながら弱者となった被害者を排除する。
こんなクサッタ社会がよいと思いますか?
由良町では条件反射のようにして、風力被害はタブーとなっています。
こんな小さな町ですから、山の尾根に21基の風力発電が立ち並んで回っていることは誰の目にも明らかです。そして被害のあることも知っているのです。
ところが2月の選挙で私は総スカンでした。町民の皆さんは分かっていて私を拒否しました。
「何度も同じことを言う」
「一回言えばそれでいいやろ」
「気違いみたいに風力のことを言う」
「関係ない」
とくに被害者たちは全く話にもならなかった。エライ貧乏くじを引いたものよ。しかし私に後悔はない。この7年間の出来事は真実の追求でありました。それを否定するつもりはない。
アウシュビッツ収容所の本はいくつもあって、人は弾圧されると動物になって、人間性をなくしてしまう。北朝鮮の収容所でもそうだというニュースをやっていた。
これって社会崩壊やで。
何が面白くて風力被害者を弾圧して喜んでいるのか。被害を訴える私を村八分にしてうれしいのか。異常ではないか。この異常な事件が面白いというのか。
イジメ、というより、何かが終わっている。
これが地域活性化、町の発展というのだから恐れ入る。
多額の税金をかけてのプロパガンダです。
情報を遮断して、「自然エネルギー」という耳障りのよいイメージだけの情報操作です。催眠術と同じ心理コントロールです。
弱者をいたわる。思いやりのある心があって、こその社会です。
地球温暖化ビジネスに騙されないでください。
人としての意識を取り戻してください。大切なのは電気よりも人々の暮らしでしょう。それを否定して、被害者を犠牲にして、何をしようとするのか。破壊思想でしょう。
ヒトラーの理想、スターリンの社会主義、東条英機の最後、国策の理想論なんてロクなことはない。
やっていることは、水俣病と同じことやで。
それも風力被害は、環境保護団体が自然エネルギーだと言って賛美している。ドイツの緑の党の物真似や。
由良町の風力発電を止めてほしい。