風力ファシズムに走る環境省

環境省が毎年のように出している報告書を見れば明らかですが、風力発電の低周波被害をこれでもか、というほどに否定しています。
邪悪な組織的犯罪ではないか。

水俣病の時と同じやり方で、被害調査もせず、被害者の救済も無視して、ひたすら被害者を差別して弾圧、迫害しているではないか。
低周波音被害者は精神疾患ではない。由良町では、低周波被害に苦しみながら8人もの被害者が亡くなっているのに、地域の人までもが笑い者にして、被害を隠蔽している。

風力発電の被害とは、本質的にはこういうことだった。ちょうど弱い者いじめをして殺してしまうには都合のよい生贄だった。
どうせ証拠はないし罪に問われることはない。人間性の問題よ。

東伊豆や南伊豆では、他所から来た別荘の人たちは全員逃げていなくなったとか。
我が家は旧家でたくさんの畑や田んぼ、不動産があって、平安時代から培ってきた文化や伝統もある。私は最後の一人として逃げられない。

苦しみながら亡くなった被害者とて、百姓を構えていて、どこへも行くことが出来なかった。村八分がそれほど怖かったのか。
以下、小林先生からの情報です。

———————————————————————————————————–

皆さま 本日の各紙朝刊で、表記の報道が流されました。
例えば https://www.nishinippon.co.jp/nnp/science/article/320780 それによると、環境省は、地熱、洋上風力、太陽光を2030年までに大量に導入するための長期戦略を策定するとのことで、この方針は「再生可能エネルギーの大幅拡大に慎重な」経産省方針と一部ぶつかるとのこと。

これまで、環境省は、経産省に遠慮して、風力の公害対策にさぼっているのではないかと思っていた私の推測は間違っていたことになります。
風力発電の低周波音公害無視は、むしろ「環境省独自の方針」だったわけで、彼らの反国民性が明らかになったわけです。

小林芳正