トランプはパリ協定を離脱して、バイデンはまた復帰する、という。この正反対な政策がなければ、こんなにも関心を持たなかった。トランプの書いた本には、明確に地球温暖化対策のアホらしさを否定していた。私は、まっとうな意見だと思う。対して、バイデンは再エネ政策に補助金を与えて推進するという。まさに南北戦争さながらよな。
私はトランプが圧勝すると思っていた。彼は発言している事よりも、実際は温厚なタイプなんだろうと見えたからだ。政治屋でもなかった。経済通、ビジネスマンの資質を見た。私も蜜柑の商売をしているからね。私も選挙で落選した。総スカンの議員選挙だったから、笑い話になって、今もオチョクラレテ人々を喜ばせている。
単に笑っているだけなら、私もいいじゃないか、と思うのだが、その理由が、風力被害の訴えだから、かなり重い意味を持つ。「風力のことばかり言う」、「関係ない」、「アホと違うか」、風力被害者は散々よ。『風力発電の被害』に書いたことの上に、さらに弾圧の嵐が吹きまくる。由良町には風力被害を言葉にする人は誰もいない。
先日の風力裁判でも、被害者の谷口さんが虐待されたと言っては私に助けを求めてきたから、そして死んでもなおさらに弾圧を加えるから、何か行動しなければと思っていたと主張した。裁判結果40万円に人々は大喜びよ。それほど嬉しいのだ。私も、もう笑うしかない。「そうか、よかったじゃないか」と。
谷口さんがスパイや工作員に取り囲まれて弄ばれていたことはよく見えた。本人からも「分かっている」と言っていたし、それでも騙されっぱなしで最後まで行ってしまったことに、及ばなかった運命の儚さみたいな思いが残った。ところが人のことはよく見えて、私自身もすっかり騙されていたのだ。
逆に、谷口さんも私を見てそう思っていただろう、と思うのだ。だから日本には、「Stop wind turbines !」(風力発電を止めろ)という抗議が一つもない。日本だけやで。h19年の伊豆や伊方の風力被害に始まり、各地の風力被害地は、由良町の様に管理されることになった。伊豆や伊方では、あれほどの被害者たちがきれいに消えてなくなったでしょ。
自称の風力被害者が「私たちは風力発電には反対ではありません」と主張するのだから笑えるではないか。また10/14日のページでは、Chenge.orgのサイトを使って「風力発電を撤去せよ、風車を止めろ」と訴えた。これまで関係した人たちは、誰一人として反応しなかった。「関係ない」というのだった。
なぜ、日本には風力発電の被害にあいながら、誰も反対しないんだろうか。もちろんこれまでにも私は多くの風力被害者と話し合いをしてきたつもりだ。ほとんどの人が私に対して「名誉棄損で訴えてやる」と息巻いていた。その最初の人が、上記の谷口さんだったのだから笑えない。環境省の報告書には、風力被害を訴える人は精神疾患だと書いてある。
最近の御用学者の論文では、障害者の病気だとある。それを新聞でも書いて吹聴しているから、よほど本人にしてみれば傷つけられたということなんだろうか。海外では、アメリカでもヨーロッパでも、地域の人々が協力して風力発電の低周波被害に抗議デモをしている。日本の風力反対運動のように「土砂崩れが心配です」なんてどこにもない。
日本社会は、こんなにも簡単にコントロールされていたのだ。風力被害者は涙を流して、泣き声をあげて泣いて苦しんだ。それが何で面白いものか。「風力発電を撤去せよ」の訴えに、最初に賛同してくれたのが香港のWendyさんだった。香港か、どこかで会ったらご馳走しなければならなくなった。香港は今、あのような混乱にある。
それでも現地では賛否両論だ。だから日本の風力被害のこともよく見えたんだろう。風力発電は人の精神を破壊する。社会が崩壊する。それを操っている人がいる。風力発電は詐欺やで。特に日本人は騙されていることに気が付いてほしい。世界中で笑われている。