被害者を弾圧する狂気の人たち

1/29日(日)に、地域の班長交代の慰労会がありました。私もやっと2年の勤めを終えて、次の人にバトンタッチすることになりました。
料理屋での慰労会に行ってみると、出席者は10名、最初の頃はおとなしくビールや酒を酌み交わしていました。

30分もしないうちに、あちこちから私を非難する言葉が叫ぶように聞こえてきました。
「あんな者ほっとけ、誰も相手にせん」
「あんな者、次の選挙で落としてやれ」
「風力のことは言うな」

そして私に向かって、「守生、守生、」と大声で連呼するのです。怒りの声で呼び捨てです。何度も「風力のことは言うな、関係ない」と叫びました。
先頭に立った岡区長はキセルで捕まって会社をクビになったという噂の男です。副区長も同様に信頼のないものです。出席者も、あらかじめ打ち合わせていたものでしょう。

散々に汚い言葉で罵られました。店の人たちもすぐに緊張して、注意を向けました。
私は、由良町議会、役場で、これまで大変な事件を経験させてもらってきたものです。このホームページの歴史、『風力発電の被害』に、そのことを詳しく書いてきました。

おかげで、鍛えられたんでしょう。彼らの狂的な、異常な叫び声が、とても愚かに見えました。
彼らとて、門前地区に風力発電の低周波被害が及んでいることは十分に知っているはずです。中には家族の人が低周波被害で苦しんでいる人もいます。

それでも「それを言うな」と叫ぶのです。その人に良心はありませんでした。
なぜ、彼らは罵詈毒舌をふるって、おとなしくビールを頂いている私を悪者にして、どこまでもひた押しに叫び倒しに来るのでしょうか。

同じことは、もっと被害のすごい畑地区で繰り返されたと聞いています。だから被害者たちは、私の体を鷲づかみにして言葉にならない苦しさを訴えたのです。
そして死んでいった。それを嘲笑う地域の人々がいます。受け売りの言葉ばかりを話し、「関係ない」と結論して逃げます。

私は、もともとは内気で気の小さいタイプです。世間との付き合いのない、口下手な性格です。地域の人ならだれでも知っていることです。
強さがなければならなくなったんでしょう。上品に汲々としていたのでは、平和も何もあったものじゃない。家柄の良さは、血の中にこれまで生き抜いてきた強さのある証拠だと信じたい。

悪いのは風力発電の発する有害な低周波ですが、どうもそれだけではない。低周波空気振動に苦しめられて被害が高じて心筋梗塞、脳溢血などでたくさんの人が死んでいるのに、それを見て知っているのに、笑い者にして被害を否定している由良町役場が主役でした。

そして被害地域の区長をはじめ、周囲の人々が結託して被害者を貶め、脅迫して、被害の隠蔽をしていることでした。
さすがに私も、慰労会という名目に油断していたところを襲われました。ビールを飲み始めた時、「玉置議長からのお酒を頂いています」と二度、三度、店の人や岡区長の言葉を聞いてからの出来事でした。

被害地域の対策もグレードアップしたものよ。アウシュビッツ収容所の資料に同じことが書かれています。人間性をなくして動物化していくのは被害者であって、看守たちは自宅に帰ると良き夫であり、良き父親であった、と。

「1/24日、我が家の大雪」