Chinaの人権問題は、アメリカが説明するとわかりやすい。日本人にも分かっているんだが、言葉にして、何が悪いのか、物語を構築することができないのだ。日本人には、アメリカを盾にしないと、考える能力がないのかと笑ってしまう。この記事にはウイグルと書いてあるが、以前はチベット問題があった。
今もあるけどな。そして香港問題も深刻だ。香港人と話していて、彼らは中国製品の安さと品質を誇りにしているし、なにより中国という大国を頼りにしている。かといって民主化だ、自由だと、自分たちだけの特権を要求するんだから虫の良い話よ。イギリスの存在もあるだろうし、国際社会は複雑よ。
こんな中で日本の存在は埋もれている。忖度、狡さ、倭人だいって軽蔑されそうだ。東京や札幌を歩いていて、堂々として見えるのは、大体が中国のお金持ち連中よな。中国人の若者たちは、ハツラツとして闊歩しているではないか。私は風力発電の低周波被害を訴えている。
ヨーロッパやアメリカなどでは、被害者たちは「Stop wind turbines !」と言って抗議している。ところが日本には一つもない。私だけになっている。日本では、風力反対運動でさえ、風力事業を裏面から支えるエセ環境運動になっている。彼らは「風力発電を止めろ」ということはない。
「ドイツではうまくいっている」というのだ。低周波被害を否定する御用学者を招いては勉強会を繰り返している。もちろん風力事業と一体となって展開している仕組みよ。まさに洗脳と弾圧ではないか。実際に風力被害者は、悲惨な風車病に苦しめられているのに、国や行政、業者、環境団体、地域の工作者から何重にも取り囲まれて埋没されていく。
「地域の人と一緒になって頑張っていこう」とかさ。あるいは、地域をたたき出された風力被害者もいるだろう。目糞、鼻くそを笑うという。ご自分のことを棚に上げて、平気で人の欠点をあげつらい笑っている。問題の差し替えか。サンケイ記事の特徴よな。