由利本荘市による欧米視察は、全国に波紋を呼んでいる。ヤラセなのだ。元々がウソ八百の風力計画なのだから、何でもよいのだが、あまりのバカバカしさに風力事業とは、いったい何なのか、と話題を振りまいてくれている。由利本荘では、既にたくさんの風力発電が稼働していて被害者も多くいると聞く。行政は被害を認めないし受け付けることもない。
由良町と同じよ。由良町の場合は、こんな狭い谷あいの町に、21基もの風力発電が襲い掛かり、特殊な音の場を形成して被害者を死に至らしめた。議員たちはそれを見て、手を叩いて笑って喜んだ。地域の人々は、「被害はありません」と繰り返す。亡くなる少し前の谷口さんの証言は前ページにアップしたとおりである。
問題は、由利本荘でも、「風力発電を止めろ」と誰も抗議しないことである。海外では当たり前に「Sop windturbine !」と訴えて、地域の人々がデモ行進している。ドイツでもフランスでもアメリカでも、たくさんの反対運動が起きている。日本だけが、何もしないし抗議運動もない。大体、被害者が苦しんでいるのに「考える」もないだろう。初めから問題をズラしているのだ。ごまかしよ。
スパイや工作員が運営している。環境運動家たちは「由良さんが何もかも無茶苦茶にした。みんなできちんと整理しようとしているのに一人で、ありもしない被害をでっち上げた」と繰り返している。風力発電事業とは、地球温暖化、CO₂削減をネタにしたビジネスなのだ。新興宗教と同じ、ナチズムよ。重症の被害者は転居して逃げるか、苦しみながら死ぬしかない。
行政や政治は、こんな残酷な事業を強行して被害を無視して喜んでいる。環境運動家というヘンな連中も喜んでいる。金になるからね。原発と一緒よ。風力発電は電源として、何の役にも立っていない。風任せだ。という事実が世界中で広がっている。一般の電気を使って風力発電を回しているのだ。10/5日にアップしたドイツの抗議運動を見るがよい。
和歌山も他人ごとではない。和歌山、御坊市では、風力の「ふ」の字も言えないのだ。ここは北朝鮮か。まだ由利本荘の方がユルイんだろう。海岸にズラーッと風力発電が立ち並ぶと、どうなるか、建設すれば分かるようになる。いや、風力発電の低周波被害は強烈だから頭をやられる。ロボットのようになって「被害はありません」と繰り返すだろう。由良町の風力発電を撤去してくれ。