環境省の意味がない。

今日の産経には過激な記事が溢れていた。まさに「激動する世界における~」と書くとアメリカ人たちにバカにされるけど、本当に各国が危機に曝されているようなのだ。日本人が島国根性で驚いているだけなんかいな。ウクライナにしても中国にしても、グローバル企業は遠慮なしに儲けていると聞く。

日本人は、まだまだ田舎者なんだろう。さて環境大臣の記事に驚いている。今までも歴代の環境相がそうであったので、またかいな、と思っているけれど、さすがにひどい書きようよ。再エネ推進が環境省の務めだというのだ。理解を得る、納得してもらう、嫌な言葉を平気で書いてくれるやないか。

じゃぁ、これまで各地の被害者が訴えたことは何だったのか。企業とともに、環境運動家が地域対策として「考える会」などを主催している。御用学者を招き、最近では政治家や、各種の環境保護団体が参加して、いろんな意見を振りまいている。政治や行政が入ると、もう反対運動でも何でもないわな。

そんな分かり切ったトリックが、全国の自称・反対運動を埋め尽くしている。大勢の人を集めてさ、量的にとても太刀打ちできないよな。いや、元々、風力発電に反対する人なんかいなかったんだろう。風車病に苦しむ被害者も、とうに頭をやられて消されている。東北で、大規模な風力計画が中止になったという。

しかしその周囲はもう風力発電が林立していて、たくさんの被害者が溢れていることだろう。被害者を黙らすために、地域対策のためのエセ運動会だったんだよ。知事なんかが出てきてさ、なんかヘンなこと言っていたやないか。土砂崩れが心配なんか。だから海に作りましょうとなるんやろ。

政治家は普通の人やないからね。環境省は廃止しかない。いらんわ。水俣や福島でも同じことよ。被害者に対する弾圧、これがひどすぎる。よくも「被害を訴えるものは精神疾患のもの」なんて結論するよな。他の報告書を見ても、とても人のすることと違うで。ドイツの風力反対デモを検索して見た。

10年前、Die Welt誌には、ドイツにはたくさんの風力反対運動が起きていると書いていたけれど、さらに激しい抗議運動が埋め尽くしている。一つ一つが真剣だ。日本の各地でやっているヤラセとはこんなにも違うのだ。これまでの日本の風力被害地のアホらしさよ。谷口さんら被害者への弾圧のすさまじさよ。

人々は手を叩いて笑って喜んだものさ。それは全国各地の被害地でも同じ有様だった。twitterなんかでもさ、風力発電の被害なんか訴える人は私以外に誰もない。アホかいな、それが私への評価だよ。私は、誰かが真実を伝えないとな、と思ってやっている。今のところ誰もいないけどな。

汐見文隆医師や窪田泰さんは貴重な存在だったのだ。被害者が、どうしても声を上げられないことに悔しく思っている。私は家柄自慢を盾に頑張っているけども、そんなものなんでもいいんだよ。イワシの頭だよ。何かを信じて、やるだけのことをやる。風力発電の低周波音被害は答えが既にある。

日本だけ、被害者を虐待して殺して喜んでいるだけだ。日本だけ、「Stop wind turbines」の言葉がない。これって異常なことなんやで。人々は被害者が苦しみ死んでいくのを喜んでいる。知っているから、目の前で起こっているからこそ可笑しく笑うのだ。それらを見ながら、本当は私も笑っている。

同じアホでも、こんな転落はごめんやな。父母に感謝。常識だけは忘れないようにしよう。