汐見先生が信頼した男です。

「八方美人ほど頼りにならないモノはない」
これまで窪田泰さんが一番の嫌われものでした。最近、ふと気が付きました。私が彼に代わって嫌われ者の役を演じているではないか、と。

汐見先生と彼は、伊豆半島、愛知県、愛媛県、和歌山県、いろんな現場を共に行動してきました。今回、由良町の谷口さん宅での低周波音測定と評価は、全国の風力発電被害地での測定と一致する要因がいくつもありました。

また、私が経験してきた由良町役場や議会での迫害の様子も、全国の被害地での特徴だということでした。役場職員や議員の弾圧の様子を私が説明すると、まるで私がおかしいこと、ヘンなことを言っているように取られるのだ、ということも、全国で共通していました。

彼は他人事のように、「伊豆でも愛媛でも、どこでもそうなっているんだ。由良さんだけではないから、少なくとも私はそれを知っている」と笑ったものでした。

汐見先生に同行した黒田街子さんは行政からの迫害、被害者の裏切りに呆れていました。窪田泰さんは怒りまくっています。汐見先生も被害者は別にして、エラク怒っていました。だから何冊も本にして、被害の深刻さを全国に訴えました。

彼のページを見てください。谷口さん宅の被害を報告しています(最新の行をクリックしてください)。この測定グラフは、全国の風力発電被害地と同じ形状になります。
由良町では、私の知る限り7人の被害者が苦しみながら死にました。

愛媛県でも、たくさんの人が被害を受けて死んだと聞きました。運動家たちが被害を隠蔽しています。たくさんの仕掛けがあります。

=====
特定非営利活動法人 低周波空気振動被害者の会