燃やしても二酸化炭素CO₂を出さない? ヘンだと思わないか。原料が天然ガスや石炭なのに、水素だけ利用して温室効果ガス削減だというのだ。こんな嘘八百の論理がカーボンニュートラルだったのだ。笑えるではないか。ところが日本には誰一人として、この詭弁に疑問を投げかける人はいない。天然ガスCH₄のままエネルギーとして使った方が簡単で経済的ではないか。当たり前のことがどうしても言えない。
前ページでは、地球温暖化騒動はフェイクだと書きながら、CO₂削減の技術開発を進めるのだという。権力に媚びた卑屈な御用学者さんの学説であった。そんなイノベーションはどこにもないんだよ。分かっていて無駄な掛け声を繰り返す。カルトよな。今日の産経抄には、昨日の元首相たちの反原発記事に意見を書いていた。私も大体は同意見だから人の思うことは、そう変わるもんじゃない。
Twitterでも同じような記事がたくさんアップされていた。老醜は見たくないのだ。風力発電の被害でもそうなのだが、人が、無関心になっている。巨額の再エネ資金が費やされて闇に消えているのに、誰もその詐欺、無責任体質に疑問を呈する人はいない。福島沖の洋上風力の大失敗でも、非難はかき消されている。お追従、提灯持ちばかりだ。いったい誰に忖度しているんだろう。
大窪地区では、住民が集落を去っているという。「住んでいられないんだ」と聞く。環境運動家たちがどれだけ隠蔽しても、弾圧を繰り返しても、人の口に戸は立てられない。地域に不思議な恐怖感が広がっている。スパイ、工作員がいるのだ。原発の時と同じよ。声を立てるとひどい迫害が待っている。由良町と同じだ。私なんかすごいで。先祖の由良守應が、吉田松陰らの惨殺の時、和歌山から追放されたからね。
お上の仕打ちのアホらしさは子供の頃から聞かされていた。「女の人のおしりを触ったからよ」私はその嘘話が大好きだ。後日、明治になって、その役人たちは笊をもって物貰いに歩いていたという。「社会が破壊されるんやで」h24年に我家に来たジャーナリストはそう言ってアドバイスしてくれた。伊豆や伊方、各地の風力被害地で見てきたことだろう。再エネのアホらしさはいつまで続くんだろうか。
今も風力発電の低周波で耳鳴りがして気分が悪い。畑地区では谷口さんだけでなく、他にもいろんな被害者が風力被害を伝えたと思う。それを聞いた人たちも無関心を装って沈黙に浸っている。雉も鳴かずば撃たれまいに、と。海外では当たり前に抗議しているのに、日本では私一人なのか? こんなのをオンリーワン、って言うんやろな。エライ役を貰ったよ。