下関市だけではなく、新潟県の村上市でも、同じように洋上風力発電の建設で揉めていました。
おかしいのは、どちらの計画でも、「観光資源として役立つ」、「風力発電を見に来る人がいて、地域活性化になる」とかいう意味不明のアピールがあることでした。
私はこの記事を見て、「孫たちのために」、という意味のない言葉に疑問を持ちました。今、現在、全国の風力発電地域には、たくさんの低周波音被害者が苦しんでいて、ストレスが高じて亡くなった被害者がたくさんいます。
孫なんて、明後日のことではないか。抽象的な被害内容をたくさん書いているのに、具体的な被害成分をなぜ書かないのか、ということでした。
自然界にはない有害な低周波音(尖頭化した)が明確に測定されるではないか。なにか風力発電の発する有害な、特異なピークを持った低周波音の測定グラフを表示してはいけないのか。
何か都合が悪いのか。この記事は明確に示している。