日本は情報管理まで、ガラパゴス化してしまうのでしょうか。恐ろしいです。

今年になって気が付いたことですが、ニーナピアポント著『ウィンドタービンシンドローム』がアマゾンや楽天などから消されています。
試しに、wind turbine で検索すると、どっさりと他の風力発電礼賛の洋書が出てくるのですが・・
一般検索では、鶴田由紀さんの一部訳した『ウィンドタービンシンドローム』が出てくるだけです。

なぜなんでしょう。 Wind Turbine Syndrome は世界中で読まれている有名な論文。
さらに、ロンドンやアメリカで探してみると、普通に販売されています。
つまり、日本だけ、世界的に著名な  Nina Pierpont の本が消されているということです。
私は、さっそくロンドンで二冊買いましたが、先日、山本節子さんが来た時、「あら、いいわね」とか言って、一冊持って行かれました。
なんか、読書欲、というか、読まなくちゃいけないみたいになっちゃいます。

皆さん、他人の訳したものより、原書を読みましょう。世界の常識を知っておくべきです。
知らさない。考えない。何も知らない。言われるままに、無条件に従えばよい。
抵抗する者は、排除されるんだろうか。出世しないだろうな。
社会が、きびしく情報管理されていることを、先日のいわき市の塚本神子さんは、切々と話してくれました。

次の論文は、山本節子さんが教えてくれたものです。アメリカの有名な医学論文で、最新版。2015年6月20日付けです。
騒音被害にあうと内臓の病気、睡眠障害、ストレスなど、様々な病気のリスクが高まると統計上の数値を示しています。
いくらかかるか、というような金額まで書いてある。日本では考えられない具体的な内容を示しています。

これが低周波音なら、どういうことになるかを考えて見てください。
既に、頭痛、目まい、神経のダメージ、体のしんどさ、で言わずもがなの被害を受けています。
被害を感じない人も、実際は、この論文集に示されている以上のダメージを受けてるのです。
これは事実。

日本では知らされない騒音の被害、低周波音の被害が、ヨーロッパやアメリカでは、普通に公開され、誰でも見ることができます。
是非、皆さん、日本では、テレビでも、新聞でも、知らされることのない「放射能の被害」、「低周波音の被害」について知ってください。
地位の高い御用学者が被害を隠蔽しています。学歴で人を見誤っていませんか。センター長、名誉教授、大学などで判断していませんか。
環境省ほど悪い組織はありません。

諸外国、そして、彼らにアホにされているんですよ。

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