コロナワクチンを打ち始めたころ、何人かの医師に相談したことがある。若手の二人は「何言ってるの」と言って取り合ってはくれなかった。それほどワクチンの有効性を信じていて、選択の余地はないと言い切っていた。年配の医師は、10万人に一人か二人いるかもしれないね、と言っていた。
コロナに罹ったら、治っても後遺症があるというし、ワクチンを打つと打たないのでは、その後の生活に格段の差があるのは事実だろう、とも。つまり、どちらのリスクを取るかだ。マスクをしただけではコロナを防げないことは分かっている。
それ以外には飲み薬、とかの逃げ道は可能性があるがまだその成果は見られない。二者択一が現実になっている。アメリカUSAではコロナワクチンで6000人からの死者が出ているとCDCなどの記事で見たことがある。それでもアメリカ人で抗議した人はニュースにならないよな。社会的な合意かいな。
それはヨーロッパでも同じことだ。由良町では、60歳以上の人はすべて打ち終えているようだ。63歳の私一人が、今も、どうしようかと様子を見ている。当然村八分よな。先日、たまたまご高齢の人と話していて、「あんな気色の悪いもの打てるかいな。わしは打たん」と言い切っていた。笑えたものよ。
世の中にはそれくらいの自由があってよい。自己責任だからね。今のところ由良町周辺でも、ワクチンによる副反応でどうの、という話は聞いていない。こんな狭い田舎町だから、何かあれば悪事千里を走る。当然バイアスがかかる。だから正確な情報が欲しいですね。ワクチン被害者の分布とかさ。
被害確率で言えば風力発電の被害など、100人に一人か二人、でしょ。いくら田舎町の偏狭な所といっても、各地にまんべんなく低周波被害者がいて苦しんだ歴史が残されている。東伊豆町、南伊豆町、伊方町、h19 年ごろから各地で被害報告があったではないか。なぜ誰も被害者を助けようとはしなかったんだろう。
散々に風力発電反対とか言いながら、結局、被害者は無視され、消されていた。被害の確率は分かっているからリスクとして対策されていたのだ。今も「土砂崩れが心配」などと低周波被害の言葉は消されている。もちろん被害者はコテンパンに弾圧されていた。日本だけ「Stop wind turbines !」(風力発電を止めろ)の抗議がない。
日本の風力反対運動は被害を訴えない、被害者を隠ぺいするための偽物の地域対策だったのだ。由良町の「考える会」を見ればよく分かるだろう。哀れな被害者たちの末路を、断末魔を聞いた人もいるだろう。それを手を叩いて笑いものにするんだから大したものだというのだ。想定内のリスクよな。そして社会の情報操作。
人々はいいように操られて言われるままの言葉を繰り返し喜んだ。恐ろしい現象を目撃したものよ。もちろん今も各地の風力被害地で繰り返されている。「被害を訴えるものは精神疾患のもの」、「被害者に責任がある」、「内耳に障害のある人のこと」、「我々は土砂崩れが心配なんだ」、「ドイツでは上手くいっている」などなどと、風力被害者を弾圧するフレーズは花盛りよ。
コロナワクチンでも、打たない人を差別するのは止めよう、なんてデモがすでにあるようだ。リスクは、妙な高揚感で社会を煽り立てている。金儲けが絡んでいる。どちらも海外の巨大企業だ。日本は鴨葱よな。