弾圧には屈しない

風力発電が建設される地域は、地方の貧しい寂れた地域です。

風力発電から少なくとも3kmの範囲では、低周波被害に苦しむ人が一定の割合で、出てくることは統計的に分かっています。
低周波音測定機で被害地域を測定して回ると、風車由来の超低周波音が特殊な挙動をしていることが分ります。

行政は被害地域を鉄の囲いで覆って情報管理しています。そのやり方は、多岐にわたっていて、あくどい、ひどいものです。
添付の記事は、フランクルの『夜と霧』の紹介です。

人間は極限状態にさらされると、とんでもない行動に出ます。フランクルの名言です。「いい人は帰ってこなかった」
由良町の風力発電の被害では、症状の重い人たちはすでに亡くなっています。

伊方町でも同じことがあって、苦しみを訴えながら、次々と亡くなる人がいたらしいのです。
汐見先生と継続的にこの地域を調査した窪田泰さんの証言です。

フランクルは言います。「ナチス以上に仲間に残虐の限りを尽くした」
風力発電の低周波被害では、被害地域に住む元校長先生や人権委員、農協関係者、あるいは自称被害者がスパイとなって、行政の手先となって低周波の被害を隠ぺいしました。

悪党もいました。「このことは言ってはならない」、と。もちろん私は被害地域の人たちから弾圧されつづけました。
与えられた台本を読むように同じ言葉の繰り返しでした。「人間の尊厳」は、どこにもありませんでした。

私を貶める物語、謀略は明らかでした。
インターネットで、「風力発電、低周波被害」と検索すると、被害を否定するブログや、風力発電のコマーシャルで埋め尽くされています。
どこからその資金が出ているのか、それほど金になる儲かる事業なのか。

(あたかも低周波被害に反対しているような、運動家のブログもありますが、ほとんど似非です。
風力発電公害をうやむやにするためのトリックです。風力発電は必ず有害な超低周波音を発しますのでね)

「由良守生」で検索すると、由良守生の画像という欄があって、クリックすると、風力発電の写真集で埋め尽くされています。ご苦労なことです。
なんか嫌がらせのトリックがあるんでしょうね。

被害者の中には、泣き叫んで私に向かってきた人が何人かいました。たくさんの嫌がらせを受けたんでしょう。
そして死んでいきました。近所の人たちは、それをあざ笑うのです。面白いらしいのです。「ワシらは関係ない」と。

風力発電の被害とは、つまるところ、こういった人災に尽きたということでした。
畑中町長や役場、議会では、南側の山々にも風力発電を建設するべきだとしています。
何が悪いのか、と。

私は思うのです。人口が6千人もいれば、誰かこの悲惨な事件に気が付いていて、憤る人がいるはずだと。
全国には、風力発電の被害を見て、被害の本質を理解する人が少しですがいます。地方が崩壊すると、日本社会まで崩れ去ります。

是非、骨のある人は協力してください。お待ちしています。