再エネの買取価格を決めるのは誰だ。とくに需要があるわけでもないのに、貴重な税金を使って、一部の投資家にカネをばらまく。10年前は1kwhが48円だったという。それが1/5になる。こんな無責任な市場価格もない。ソ連の社会主義やないか。
私は風力発電の低周波音被害を訴えているが、国が、行政が、政治が、社会が、人々の意識を弄んで「自然エネルギー」だと推進する。「再エネ」って、いったい何なんや。再エネ賦課金の制度で強制的に集金して、何をしようとしているのか。
地球温暖化説は作り話でウソやろう。人々の不安を煽って、再エネビジネスで金儲けしただけやろ。電気は十分にある。効率の悪い再エネを税金で支えても、ウソのカラクリはいずれ明らかになる。しかしなんで誰も怒らないんやろ。あまりに大きなウソなので戦う気力もないんだろうか。
前ページでは、風力発電による殺人の顛末を書いた。地球温暖化、CO₂の削減というスローガンに、被害者でさえ「被害はない」と言って死んでいった。あれほど低周波音の苦しみを訴えてクスリ漬けになっていたのに。日本人は簡単にイデオロギーに騙される。私たちの社会にある弱さよ。
金儲けのダシにされているだけなのに、誰も抗議できないでいる。74年前、爆弾を抱いて自爆攻撃することが名誉なことだと言われていた。今も英霊として称えられている。8/15日は決まっていたのに、それでも続けられたという。何のために?祖母方の大叔父は、あんな戦争で死ねるかよ、と吐き捨てた。こんな和歌山の田舎町まで、情報が届いていたのだ。スパイや工作員もいたという。そんな時代もあったのだ。
風力発電の被害については、もう十分に情報を発信したと思っている。由良町では、誰も風力反対、止めろ、と言う人はいなかった。人々は風力殺人を知っていながら同意した。むしろ笑って喜んだ。「アホよら」と。しかし私が書いてきたことは事実です。無責任な風力発電は止めてくれ。