再エネに、NOと言おうぜい。

私が風力発電の被害に驚いて、今日まで抗議運動を展開してきたのには深い訳がある。去年の風力裁判もそうだが、被害地域の人たちが、まるで魔法にかかったようにヘンになっていたからだ。h24年、当初はまだ、風力被害を訴える人は全国に居た。それが次第に消されていく。汐見文隆医師も窪田泰さんも追放されていく。私なんかは総スカンよ。

低周波被害とは別に、こんな記事の批判もあることは私にも良く分かっていた。なんせ30年前には各地の風力発電の失敗例を調査報告していたからね。去年の福島沖風力の失敗に至るまで、これでもかと失敗を繰り返していたものよ。行政や政治は、その失敗から学ぶことは何もなかった。カネを使って、風力事業を行うことだけが目的だったのだ。

メーカーもグルだよ。多額の利益が闇に消えたと思います。見積書を精査したことなんかないわな。それは各地の風力発電も同じで、ほとんど役に立ってはいないだろう。電力会社が良く分かっているはずよ。アメリカと日本の風力事情は違う。だから目くらましされるんだが、Nina Pierpontの本にも、たくさんの被害例が書いてあって、被害者潰しのサギ事業だということは同じ仕組みになっている。

この記事にもそんな事情が書いてある。問題は、由良町の風力被害にあるように、徹底した被害者狩りだよ。これが私の感じた「風力発電の被害」なんだな、と今更のように考えるのだ。アメリカやヨーロッパでは、盛んに「Stop wind turbine」と言って抗議してるでしょ。ところが日本には一つもない。日本の行政は、それだけ徹底して被害者を弾圧したということだ。

野鳥の会などの環境運動家も、エラク嬉しそうに被害者を虐待して喜んでいた。もちろん地域の人々もだ。私に最初に被害を訴えてきた谷口さんらのことは、いまでは誰も意識にはない。単なる捌け口だったのだ。発電効率とか、イノベーションとか、アホな言葉に踊らされている場合やない。受忍すべきリスクと言っては、計画的に被害者を消し去ってきた。ジェノサイドだ。

皆さん、騙されていることに、少しでも気が付いてほしい。お金を支払って被害を受けているのはアンタなんやで。