前ページにも書きましたが、風力事業は詐欺です。表面的には効率の悪さ、役に立たない電源、騒音、低周波被害が知られていますが、被害の本質は、被害者を弾圧して粛清するという悪事に尽きます。特に被害地域では、引っ越して逃げ出すか、苦しみながら亡くなるか、人生を破壊される人が多くいます。
大半の人は、まったく何も感じないし、被害にも合わないことが分かっています。重症の被害者は100人中、1~5人くらいです。由良町の畑地区では、それがもう少し多かったように思います。被害範囲は、大体1.5㎞でした。しかし低周波測定器で観測すると、3㎞までは風力発電独特の卓越した被害成分が明確に観測されます。
やってみれば分かります。風車由来の低周波が高いか低いかではなく、静かな地域ですと、特異なピークを持った被害成分が純音として卓越するのです。風車から1.2㎞離れた我家ですと、音圧30dbの差異で激しく上下に振動します。エネルギー比で1000倍の気圧変化です。この気圧変動、空気振動に耐えられない人が内耳を損傷して被害症状に苦しみます。
去年12月、オーストラリアではpathway to disease(病気になる)と宣言されました。【我慢すると死んでしまうで】、ということです。海外では、すでに風力被害が有名になっていて激しい反対運動が行われています。日本では、野鳥の会、日弁連、考える会などの環境運動家により、被害がうやむやにされ、被害者の弾圧が行われました。
環境省や業者と一体となり、ひどい隠蔽工作が行われました。それはたぶん、下関や石狩、由利新庄なども同じでしょう。問題の置き換え、地球温暖化、パリ協定、いろんなトリックが仕掛けられています。電源を100%再エネにするというグリーンピースなどが堂々と風力被害を否定して、風車建設を進めています。「考える会」なんて何を考えるんでしょう。
地球の未来を救うんだ、とか、まるでオカルト宗教です。こんな連中が日本の風力反対?の主役でした。日本人の情報音痴とドイツ礼賛、御上崇拝には参ったものよ。ちなみに原発反対、なんてのも嘘八百でした。それは風力反対運動で明らかになりました。彼らはタダの烏合の衆で環境省などの提灯持ちでしかなかったのです。
アホらしさに言葉をなくしたものでした。私たちは、この非道な風力事業に対して、断固とした反対を訴えなければなりません。風力被害に苦しめられながら死んでいった被害者たちをバカにして貶める人を糾弾しなければなりません。「あなたは殺人者なんやで」と。風力発電に反対しましょう。