今から8年前、h24年当初、由良町で風力被害者たちが騒ぎ出したころ、たくさんの環境運動家やジャーナリストと関わることになりました。窪田泰さんからも電話をもらって、何が被害の原因なのか、という議論を重ねました。私には、すでに弾圧が始まっていたので、政治などの社会ぐるみで、異変が起こっていることに気が付いていました。
なぜ被害者たちが次第に私を拒否して、「私たちは風力発電には反対ではありません」というようになったのかも、不思議でなりませんでした。汐見先生や窪田さんの悪口は散々聞いたものでした。しかし年月が過ぎ、被害者たちが消えてなくなると、これは伊豆や伊方でも同じことですが、誰がウソつきで、誰が騙されていたのかが見えてきます。
最初から政治的な強制、行政の弾圧がありました。工作員が飛び跳ねていました。窪田さんの話がやっと分かってきたのは2年くらいしてからでしょうか。すぐには分からなかった。低周波被害は、自然界にはない卓越した空気振動(低周波域)が原因である、という見解も、理解できるまで時間がかかった。被害者の私でさえそうなのだから、被害感覚のない9割以上の人は、とても理解が及ばないだろう。
現実に聞こえないんだからね。それでも海外では、地域の人々が協力して「Stop windturbines ! 」といって抗議運動している。日本では被害者を差別して貶めて、異質な精神疾患者として排除しているのとは大違いだ。この差別意識は何だろう? と私は考えている。下記の窪田さんの話を見てほしい。私もその通りだと思っている。ただ、日本ではこの事実を直視する人が誰もいない。
社会全体が、いいように操られているのに、誰もがその仕組みに捕らわれて「風力発電はヘンだ。おかしい」と言葉にすらできないのだ。言葉がないから考えることもない。「考える会」というグループも、何も考えない連中を集めて、代わりに考えてあげました、という被害隠ぺい組織になっている。それが環境運動家の目的なのだ。
すぐには分からないだろうが、関係者は、薄々でも気が付いている人はいるだろう。国連を舞台にした地球サミットというプロパガンダよ。ドイツと日本が標的にされていた、とする論説もある。いずれにせよ風力発電の闇は明らかだ。スパイ、工作員たちのご苦労な有り様を見てほしい。全国各地の被害地で、被害者たちは自宅を追われ、あるいは苦しみながら死んでいった。獄門、さらし首にしたいと思わないか。