低周波被害があるから、風力発電には反対しよう。

秋田県に風力発電をどっさりと建設するという記事だが、これがそのまま全国に展開される危機に瀕している。御坊市の海岸なんか、風力の「フ」の字も言えないからね。これまでの経緯を見ると分かると思うが、風力被害者が悲惨な低周波被害に苦しんでいるのに、誰も抗議する人はいない。

全国の「考える会」などの環境運動家は、あたかも被害を心配しているように見せながら、被害隠ぺいの仕掛けでしかないことは、このブログで何回となく書いてきた。彼らは環境省の被害否定の論理を繰り返すだけだったのだ。かなり悪い。御用学者を招いては、風力被害の否定に凝り固まっていた。

発電効率が悪いから、景観が悪くなるから、土砂崩れが心配だから、こんなふうに問題のすり替えばかりよ。被害者自身に持病の病気があって、それが被害の原因だろうというのだ。コリに凝った被害否定ばかりよ。被害者を黙らせる弾圧であった。

海外では、地域の人が協力して抗議運動をしています。日本だけが抗議運動、反対運動ができないように仕組まれているのです。全国には風力発電の低周波で苦しんでいる人がいることでしょう。正直に思ったことを発言して怒りませんか。

地域の人も、地域活性化だとか、町の発展だ、とか、アホなこと言わずに、地域社会が破壊されて、単に金儲けのダシにされていることに気が付いてください。これは典型的な環境テロです。由良町で何が起こったか、2019.10/28日のページにアップした谷口さんの証言の通りです。

たくさんの被害者が、理由もなく殺されていきました。それを笑いものにして喜ぶように仕組まれていました。この記事にあるように秋田もそうなっています。エセ運動会とは別に、堂々と風力反対運動をしようじゃないか。そして風力発電の建設という社会の仕組みを打ち破ろうではないか。