中国にも風力反対運動、抗議の声はないらしい。

日本の太陽パネルは中国製になっていると聞く。中国は、レアメタルなどが安く手にるから、大量生産できるんやろ。風力発電でも、中国の作業船が早々と秋田や山形に姿を見せている記事があった。日本側にも当然、手引する人がいる。カネ儲けになりますよ、と。

私はよく海外のニュースを見ている。ヨーロッパ諸国やアメリカでは、風力発電に反対、抗議するデモがあちこちに起こっている。「Protest wind farm」と検索すればドッサリと出てくるから見るがよい。ところが日本には一つもない。「土砂崩れが心配です」というんだから笑えて来るじゃないか。

参加者もそれなりに集められたサクラだから拍手喝采よ。被害者の姿はどこにもない。いや、「私たちは風力発電には反対ではありません」などというヘンな被害者が大威張りでしゃべっているのを何度か聞いたことがある。異常な風景よ。その結果が、伊豆、伊方、由良町などの風力被害となって全国に展開されてきた。

被害者たちは弾圧されて消されてきた。そのたびに環境運動家たちは大喜びして笑っていた。ウソつくな、というのだ。風力被害を否定する過酷な現実よな。同じように、中国でも再エネ被害に抗議する人は誰もいない。すぐに粛清されるんだろうか。何人かの中国人に聞いてみたけれど、誰もがそんな話は聞いたことないと言っていた。

生きるための知恵は、私たちとはずいぶん違うようだ。アメリカなどにうまく逃げだす中国人は多いからね。日本にもたくさん来ているようだ。再エネに対するやり方は違っても、結果は同じになっている。そこに被害者の姿はない。ドイツやフランスの風力反対のデモは一体何なんだと思うのだ。

Nina Pierpontの『Wind Turbine Syndrome』は作り話なのか。私の書いた『風力発電の被害』もウソだと言われている。カーボンニュートラルと言って、ありえない話が国際間で飛び交っている。由良町でも風力被害に抗議する私に対して、散々な弾圧がある。中国人のように、何も知りません、というのが賢いやり方なんだろうかね。私は嫌だけど。