世界中で、風力発電は拒否され、反対されている。

「Protest wind farm」(風力発電に抗議する)と検索すると、世界中の風力反対運動が出てきます。ドイツ語で、「Kein windpark」(風力発電はいらない)と検索すると、ドイツ国内の反対運動が、ドツサリと出てきます。ところがよ、日本語で「風力発電反対」と検索すると、風力業者のキャンペーンが上位に並んでいる。

そして環境省の被害否定の欄がどこにでも出てくる。おかしいとは思わないか。「風力発電の被害」と検索しているのに、被害を否定するサイトがどっさり並んでいるのだ。中には、あたかも風力被害を心配するように装った、吐き気を催すような悪辣なページもある。風力発電は、もともと詐欺だから、どこを切り取ってもウソの塊よ。

今回の風力被害では、初めから環境運動家たちの悪さが目立った。私は、政府の再エネ政策と、個人を装ったエセ環境運動家たちの二本立てで、これまでの風力被害が拡散されてきたと考えている。今の季節、小春日和の風もないのに風車が回っている。風車の近くに寄ると、バサッ、バサッ、と大きな音を立てて風車が回っている。

その回転の度に空気振動が起こり、気圧計で圧力波形を描くと、音圧70dbものピークを繰り返していることが分かる。低周波分析図を描くと、特異なピークを持った風力発電独特の倍音、空気振動があることが分かる。これが風車病の原因だ。日本の風力反対運動では、「土砂崩れが心配です」と言っている。

先日も、まじめに反対しているのかと思ったら、土質調査報告書を作った、というのだ。私は土木科を卒業して、建設会社に勤務したから土質調査が何を意味するのか、多少は理解しているつもりです。風車病、風力被害と土質調査は何の関係もない。それなのに土質調査報告書を提出して、風力に反対するつもりだ、というのだ。目眩がしたよ。

「Stop wind turbine」(風力発電を止めろ)と検索すると、被害地域の人が、なんで風力発電に反対しているか分かるだろう。これが日本には一つもない。つまり、日本の風力反対運動は全て偽物だったのだ。先日のページでも紹介したが、風力発電の被害は低周波被害だ。それを言葉を変えて、「気のせいだ」「更年期障害だ」地域活性化だ、とウソこいているだけだよ。

どれだけレベルの低いアホをしているのか、分かってもらいたいのだ。伊豆や伊方、由良町で、風力発電の被害によって、どれだけの人が苦しみ、死んでいったか、殺人事件なんやで。関心がない、では済まされない。再エネ賦課金を支払い、莫大な資金を提供しているのは、我々日本人なのだ。すっかり悪魔に洗脳されてるで。風力発電に反対しよう。被害に抗議しようではないか。