私はこの記事を見て泣けてきた。「谷口さん、こんなところで噂されてるで」由良町で弾圧の限りを尽くされて死んでいった人たちも、この記事を見るがよい。見ている人がいるのだ。
先日も下関の人が言うには、たとえ厳しい判断を迫られても最後まで頑張りぬく、と言っていた。記事には、「低周波音は風車が建った後も現状と変わらない」と書いてある。恥ずかしくないのだね。
谷口さんも同じ言葉を私に伝えてきた。私は本当に恥ずかしい、と。彼らは平気でウソをついて恥じることがないのだ。被害者が亡くなると手を叩いて喜んでいる。こんなことがあってよいのか。私の抗議の原点がここにあることを確信したよ。