6/9日の紀州新聞の記事です。風力発電の名前がまた記載されることになったみたいです。しばらくは、一般質問のタイトルを隠してきたものでした。
下側にある印南町の樮川地区の風力発電の発言は、いつものヤラセ、政治の駆け引きの道具です。彼らは被害者に関心はありません。
今、一般質問の原稿を書きながら、風力発電の普及を図るためにたくさんの細工があることに思いいたりました。
環境省の報告書や行政の対応だけではなく、建設地域に問題があると、必ずできる「考える会」というものです。全国展開で、同じ言葉が広められて、全員が洗脳されました。少なくとも被害を訴えることはなくなりました。私だけ、なぜ排除されたのか不思議です。
環境運動家の人たちも、私にはあきれたようです。
私からすれば、彼らのバランス感覚こそ、被害を見て見ぬふりをして被害を拡散するダニ思想だと考えています。
先日も、親父の友達で小学校教諭をしていた人から、「「同じことを何度も役場で言っている。聞いている方は飽き飽きしている」と、言う人がいて、私も返事に困っている。由良さんは同じことを言っているが、その時々で、その時の話をしている」と言われたものでした。
この元教諭は教職員組合の付き合いもあるし、原発反対運動もしてきた経緯がある。地域の環境に関心のある人たちからは、認識を共有していると思われている。
親父のことを子供の時から知っていて、その息子の私を信じてくれている。難しい立場にあるらしい。
周囲が全員、「由良さんはおかしいで」と言い始めた時、どれほどの人が、「いやそれは違う」、と言い切れるものか。
2.000kwの風力発電が近くに見える地区に住む元教諭は、国道筋の自宅で、「車の走行が低周波音をかき混ぜてくれるので私に被害はないんやろ」、と私に言った。誰かが常に情報を提供している。
6/14日の一般質問による抗議は、これで19回目となります。
水俣病と同じで、無責任の塊です。道義的な責任は逃れられないと言い渡すつもりです。