いつものように被害者の会から送られてきました。
『 ドイツの挑戦―エネルギー大転換の日独比較(吉田文和)日本評論社』です。
私のブログにも、ページを戻すと、2016.10/5日、10/19日付けで、ドイツでいかに風力発電事業が破綻しているかを説明しました。
山本節子女史のWONDERFUL WORLD2016.9/29日、10/14日、10/16日の記事をリンクしています。
彼ら御用学者は、マルクス主義や、ナチス党と同じなのです。低周波による被害者がたくさんいても、何人死んでも平気です。
この講演会も、風力発電建設のための仕掛けの一つです。環境省や経産省、運動家たちと連携しています。悪い悪い。職を得るための利権です。
このページを読んでくださる人にお願いします。人道に反する風力事業を堂々と正しいことのように主張する悪党がいます。これでは社会が成り立ちません。
私たちが豊かに生きていくためには、やはり道徳が必要です。このような倒錯した集まりや学者には、間違っているとの認識を持ってください。
独逸礼賛、日本はどうする? 20161126「ドイツの挑戦」講演学習会ちらし
脱原発を決めたドイツと、決めかねる日本、その違いとは?日本とドイツの脱原発および再生可能エネルギー政策の経緯と最新動向を、徹底した現地調査に基づき比較分析。
第1部 原子力と脱原発(ドイツ脱原発の「なぜ」と「どのように」;原発の停止・廃炉・解体・中間貯蔵;放射線廃棄物問題;原子力をめぐるリスクと倫理;「脱原発とエネルギー大転換に関する日独比較」ベルリン会議報告;続・ベルリン会議報告―グローバルな「エネルギー大転換」)
第2部 エネルギー大転換の制度と枠組み(エネルギー大転換の目標・枠組み・政策手段;再生可能エネルギー固定価格買取制度の改革;ドイツの熱電併給(CHP)制度と現状送電網と電力市場問題)
第3部 再生可能エネルギーと地域(再生可能エネルギー利用と地域活性化;風力発電と地域活性化)
吉田文和[ヨシダフミカズ]
1950年生まれ、兵庫県出身。京都大学大学院経済学研究科博士課程修了、経済学博士。
北海道大学経済学部講師、同助教授、同教授、北海道大学大学院経済学研究科教授、北海道大学公共政策大学院教授を経て、2015年より愛知学院大学経済学部教授。北海道大学名誉教授。北海道環境審議会会長、北海道地区温暖化対策推進会議会長などを歴任。専門は、環境経済学、産業技術論
(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
小林先生の意見
これはまた難しい問題を突き付けられました。彼は京大の院生だったころの知り合いです。
どういうことを主張するのか、このチラシだけではわかりません。
たぶん主題は脱原発だと思います。それは僕だって賛成で、それに関する論文も科学者会議で発表しています。
『原子力発電所からの放射性廃棄物の地層処分をめぐる諸問題』
吉田氏の主張は、ではどうすればいいのかも論じていそうですが、再生可能エネルギー=風力ととられそうな文言が見えるので、あるいは風力を推進せよとも言ってい
るのかもしれません。
でも、彼は体制から歓迎されたいという種類の人間ではない(と思う)ので、もし彼がもし手放しで風力を礼賛しているとしたら、それは彼が風力の低周波音公害についてほとんど知らなからだと思います。
だからといって、「脱原発」を敵視するのはお門違いですよ。脱原発しても、風力以外の再生エネルギーで転換する道はあるのではないか?脱原発=風力推進ではないはずです。
何度も言っていますが、低周波音公害は誰にでもわかるものではなく(自身では敏感者しかわからない。家族だってわからない)、また多くの専門家(技術者、医師、その他の知識人)もまったく知らないひとが圧倒的に多いのです。
知らなければ、風力はいいぞと突っ走ることも無理ないではありませんか?環境省などは、その多数が知らないことに便乗して、なるべくみんなにその害が知られないように企んでいるのです。
だから今一番大事なことは、風力の低周波音公害の深刻さを、できるだけ多くの人々に知らせることだと思っています。
だから、僕みたいな初心者でも貢献できる面があるのだと思いますよ。