エネルギー基本計画の怪

6/25日のページに産経新聞の「正論」を何度も同じことを言う提灯持ちと断じました。7/4日の産経記事では、エネルギー基本計画として、より具体的に数値目標を挙げて書いている。

何のことはない、原発稼働とお飾りの再エネ推進でした。原発企業が儲かる仕組みを高らかに謳っている。そのための地球温暖化、温室ガス排出だった。この物語はうまいなぁ。

低周波被害、経済性の問題を知らんふりして、この期に及んでも「ドイツでは・」と同じフレーズを繰り返す。誰も検証しない事態に、考えないことに、なぜ誰も「待った」を掛けられないのか。

ドイツのことを知っている人はたくさんいるだろうに。それが大嘘だと知っているやろうに。

私は戦時中の戦艦大和の建造や、ミッドウェー海戦の顛末、大本営発表のウソ話と同じ構図にあると思っています。日本人の持っている弱点です。結局、克服することはできなかった。生贄が必要だった。

添付の記事は、ウソ話の上に成り立っていることは私のこれまでの主張で何となく見て取れると思います。賦課金はすでに2兆円を超えていて、各家庭で1万円になっていることを書いています。

風力を推進すると、この金額はさらにアップします。

大体、風力が出来たから石油や石炭の消費量が減りましたか? ドラム缶で何本の節約になると宣伝には書いていますが、それは嘘八百でしょう。なぜそんなウソを偉そうに書いて自慢しているんでしょう。

大本営発表で人を騙すことが面白いのです。燃費の不正と同じです。自然環境を守る? 片腹痛いよな。冗談もほどほどにしてくれ。低レベルめ。

記事の終わりには、「第3の脱炭素化エネルギーに育つ可能性」と書いてある。机上の空論よ。きっとこの人はお金を知らない世界に生きているんやで。

なんでこんなバカバカしいウソが大新聞を主導しているのか。そのアホさ、それが分からない。

由良町では、風力発電の低周波で苦しめながら、さらに被害を否定する役場や議員が弾圧して、環境運動家まで寄ってたかって、被害者を殺してきました。「由良さんが私のことを気違いになったと言っている、といってきました。

12人も続けて、古い友達もありました。信用のできる人ばかりです」「誰が由良さんなんかに協力するかいな。あんたの悪事はみんなが知っている。

私にはたくさんの友達がいて守ってくれている」ホントにご苦労さんとしか言いようのない最後でした。誰のせい? 人はタダでは動かないから、ファイリングした人脈からたくさんの利権を引き回したことでしょう。

地域対策の一端でした。犯罪やで。