風力発電の低周波被害者はほとんどヘンな人ばかりだ、という窪田泰さんとの話から、あるいは以前から私が感じていたことからも、反省すべき点があるなぁと思ったことでした。
Youtubeの動画にもそのことに触れていますし、『風力発電の被害』にも書きました。被害者の皆さんも気を付けてくださいね。なんせ、世知辛い世間で生きていかないといけません。2/7日の録音にあるように、強制されなくともそれぞれに判断する?ことになる。
以下、小林先生からのエールです。
あなたの投稿がウィキペディアで削除されたことをホームページで見ました。あなたにとっては心外でしょうが、受理されなかった理由は、主として「内容よりもスタイルにあった」と私は思います。ウィキペディアといえども1種の辞書ですから、文章は客観的でないといけません。
いかにも被害者の一人であるあなたが書いていることが見え見えでは辞書になじみません。低周波音被害は、ほとんどの人が知らないだけに、文章が客観的でないと、編集者にはとても真実とは感じられず、風変わりな人の個人的主張と受け取られかねません。それでは辞書編集者は拒否せざるを得ません。
具体的に問題点を指摘すると、
・まず、「です、ます」言葉はやめた方がいいです。学会予稿でもそうでしょう。「である」でないといけません。あなただって「です、ます」言葉の辞書など見たことがないでしょう。
・次に、「敬称」めいた呼称はやめた方がいいです。「汐見医師、小林名誉教授など」は、「医師、汐見文隆、小林芳正」のほうがいいです。
・文章末尾の方では、「汐見先生」や「小林先生」が出てきますが、これは敬称付きで辞書にはなじみません。
・あなた自身の個人的体験談のような記述「新幹線で眠りこけたが・・・帰ってくるとまた頭痛に襲われる」などもやめた方がいいです。
・あなた個人の価値判断も避けた方がいいでしょう。「西名阪・・で活躍した小林・・・有名だ」など
・著書名をあげるよりも(wind turbine syndromeとか、左脳受容説など)その内容のエッセンスを簡潔に記述した方がいいです。辞書は、また別の文献を見て勉強する手引きではなく、その記事だけで理解できないといけないからです。
まだ問題があるかもしれませんが、あくまで客観的に、ということは被害者個人ではなく、「第三者的な文章」に書き直して、再投稿してみてはどうですか?
小林芳正