すべて私の作り話だ、そうだよ。

これまでのことは、すべて私の作り話だったらしいのだ。ウソばっかり言うからよ。今度選挙やったら10票もないんと違うか、と笑いながら言われている。3票ほどかもしれん。もう友達は誰もいないんやろ。みなさん、本当に楽しそうに私をからかうのだ。こんなに楽しんでいただけるとは思わなかったよ。

谷口さんのことも、あちこちで、「あの人は嘘ついていたというやないか」と同じ言葉を何度となく聞かされる。みなさん、よく知っていることよ。私は一人暮らしだから、1票だろうなと思っている。それよりも汚い言葉で叫ばれるから、とても選挙にはならないだろう。

人物破壊という。原発はタブーだから誰も触れないけれど、風力は、口を極めて私を攻撃することになっている。こんなに簡単に人の心は操られるんや。今も私の悪口を聞いたと言っては私に教えに来てくれる人たちがいる。都合のよいメッセンジャーよな。まず一番親しい人から攻められて裏切られることになる、という。

谷口さんも大ゲンカしたと何度か聞かされた。私とも長く険悪な月日を過ごしたものよ。親父の友達も、最初は分かっていたつもりでも、結局は私の悪口を信じて怒っていた。言い訳は通じなかった。すべてウソなのに。風力発電の被害では、政治は全く機能しなかった。行政の酷さは、これまで書いてきた通りよ。

警察からは弾圧を加えられている。下関と同じスラップ訴訟だ。8年前、あらかじめ注意されていたことが現実のものとなっている。誰も助けてくれる人がいないのが不思議だ。そう言って、同じことを言葉にして残して死んでいった人たちがいた。選挙に、私の出る幕はない。伊豆や伊方など、風力被害地ではみな同じことになっている。

一つの方向を見て楽しんでいるんだから、それはそれでよいのかもしれないと最近思う。魔女狩りと同じで、生贄を殺して楽しんでいるのだ。だからそんな人たちと無理に友達付き合いしたいとも思わないし、地獄に落ちろ、と一人念じている。ドイツのアウシュビッツの収容所みたいやね。

『夜と霧』に書いてあることが現実になっている。やはりドイツと日本が狙われていたんや。国際的な陰謀説を最近思うようになっている。しかし現実は、各地域の個人の問題だからね。人が苦しみながら死んでいく。それを笑いものにして喜んでいる。社会は崩壊しているのだよ。