一見すると、理にかなったように論述しているけれど、何のことはない、気候変動と言い、炭素税、カーボンプライスで金儲けしようというのだ。ガソリンを止めたら、気候変動は無くなるのか? そもそも気候変動なんてあったんかいな? そう考えてみると、この記事はふてぶてしいまでにウソの上に成り立っている。ほとんど統制経済、社会主義の世界やないか。
既に再エネ賦課金は年間4兆円ぐらいだろう。誰がネコババしてるんや、と思わないか。先日、12/25日の『正論』記事では年間100兆円に相当する費用がCO₂に関連して不可思議な事業に使われていると書いている。それなのにこの記事の中身よ。ハチャメチャやないか。温暖化対策、と言えば水戸黄門の印籠なのか。冗談やない。人を馬鹿にするのもいい加減にしろ。
こんな御用学者がエラぶって、何を書くのかと思ったら、「巨額の税収が入るという利点」と書いている。これが本音なんだよ。日本人はアホやから、せっせと税金として貢いでいる。あの戦争の時と同じことを繰り返している。「お国のために」とさ。これらの資金はドブに捨てられているだけではなく、悪党の懐を肥やしている事実に気が付いてほしいのだ。
だから環境相、経産相などの発言を見れば、なんだこりゃ、というアホらしさが丸見えになる。再エネ賦課金などの悪法を止めさせよう。実際はエネルギーの浪費、環境破壊、真逆のことになってるで。