8/26日付けのサンケイ新聞に、音響兵器の被害内容が再度、詳しく記載されていまし
た。インターネットでは、更にたくさんの関連記事がアップされています。
聴覚障害の症状、外傷性脳損傷、中枢神経系の損傷、恐ろしい言葉が続きます。
これらの症状は、風力発電の低周波被害と同じものです。伊豆半島、下津町では、被
害者たちは命からがら逃げ出しました。
由良町では、苦しみながら、泣きながら死ん
でいきました。私は、何度も本人から、その言葉を聞きました。今も「巨大風車の下
で」という動画がアップされていて、その人たちの言葉を聞くことができます。
人の耳には聞こえない超低周波音、有害な成分を非常に高い音圧で当てると、ほとん
どの人は被害を受けることになる。気圧変動なので、核シェルターのような頑丈な気
密性の部屋に隠れないことには、被害から逃れられない。
問題は、なぜ、こんな簡単な原理を紹介しないのか、ということです。
全国の風力発電の建設計画地域では、「風車騒音」という言葉が使われています。有
害な低周波音の成分が、被害の原因なのに、問題を差し替えています。一般の住民は
低周波音と言っても分からないので、騙しているつもりなのです。やり方が悪質で
す。
「考える会」、野鳥の会などが全国でウソの説明を繰り返します。ドイツのARD 放送
では、野鳥の会や自然保護団体が風力会社と一体になって建設を推進していることを
レポートしています。
日本の場合も同じように、コピーして、真似しているだけでし
た。反対運動、と言っても、内部には風車建設の推進者がいました。これだけ低周波
被害と訴えているのに、「風車騒音」と言い換えて、被害に苦しむ人を弾圧していま
した。
「聞こえない音(超低周波音)は、人には影響しない」、この言葉はサイコパスの証明
やね。
同時に、このように情報がいきわたっている今日、社会人として大切なモノを無くし
てしまっていることも指摘したい。案外、世間はよく見ているものよ。