被害地域では、人は性格や人柄が変わっていく。

風力発電の低周波で被害者となると顔つき、目つきが変わってしまいます。伊豆半島の被害調査報告書にも「攻撃的な性格になる」と書かれていました。

ジャーナリストたちが由良町に何度も来た時にも、「何か分からないが、話が通じない」「低周波被害は本当にあるのか。何か誤解をしているんではないか」「物理的には、被害があってもおかしくないのは分かっているんだけれども」といった取材の難しさを訴えていました。

先日、知人が畑地区の友人を訪ねた時、近所の人が草刈りをしていたのであいさつすると、「すごい顔してにらまれた。怖かったで~」と被害地域独特の閉鎖的な雰囲気だったことを伝えてきました。

私なんか畑地区を歩いているだけで「出ていけっ!」「入ってくるな!」と叫ばれたことが何度かありました。すごいんですよ。添付の谷口さんにも3度か4度、顔を真っ赤にして叫ばれたことがありました。

その前には泣きながら何度も助けてほしいと頼まれました。今は怨念の声だけが記録に残ります。この訴えさえ、畑中町長や議会は笑いものにして被害を否定するのです。「うそつき」と。被害を訴えた事実さえ、「知らない。関係ない」と反論するのですから大したものです。

私に対する誹謗、弾圧は今も続きます。私は趣味や道楽で風力発電の低周波被害を訴えているわけではありません。人でなしにはなりたくない。前ページには、世界の風力反対運動の画像をアップしました。

日本では情報操作と隠ぺい工作で、見事に風力反対運動が潰されてきました。国家犯罪です。汐見先生も強く指摘していました。人権委員、教育委員、医師たちが寄って集って被害者を否定しました。恥ずかしい話です。

私たちも、何とかしませんか。助けてほしいのです。

谷口さんの苦痛の声