国際感覚として

国が変われば言葉は違うし、考え方も違ってくる。日本にもたくさんの外人さんが来て、ようやく外国のこともニュースとして知る機会が多くなってきた。しかしまだまだやな、と私は思っている。かつてロンドンのエリートたちは、ヨーロッパ各国の新聞を毎朝読み比べていたという。今でもそうだろう。その理由がこの記事だ。

それぞれの国の人に直接話を聞いてみると、もっとはっきりと分かることになる。この人はドイツ在住だから、ドイツから見たヨーロッパということだ。私たち日本人からすると、日本のメディアを通しての世界認識になっている。当然バイアスがかかっている。日本人は情報コントロールに弱いからね。

Youtube 動画には、この人の番組が多々あって、私もたまに覗いている。ドイツ人とは話が弾むから聞きやすいのかもしれない。これも落とし穴になる可能性だけど。コロナウィルスでは、日本なりによくやっている。それが現実だ。ワクチンは様子見で、まだ打っていない。そのうち、海外旅行したいから打つことになるだろう。

早くコロナ事件が終わってほしいものよ。由良町では、50年ほど前、赤痢とコレラに二度、襲われて流行したことがあった。私も罹患して3か月ほど強制隔離されたものよ。今ではそんな記憶など遠い昔話になっている。風力発電の低周波被害では、日本は独特な被害者弾圧を行った。

たくさんの低周波被害者を虐待して死なせたから、その責任論は、いずれ我々の社会に広く広がるだろう。「関係ない」と笑いものにする人たちも、すでに嘲笑の的になっていることに気付くべきだ。たとえば由良町役場にはたくさんの風力被害の問い合わせがあるのに、「風力関係の問い合わせ、被害の訴えは一件もありません」と答えている。

すごいじゃないか。実際に電話して聞いた人は数百人はいるだろう。役場職員もご苦労なものよ。いずれまた表彰されるだろうて。こんなことは全国の環境団体、自称風力反対運動の人なら当たり前に知れ渡っている。彼らは知っていて「土砂崩れが~」と言っているんだから相当な悪人よ。

作戦や策略は、いずれ明らかになる。被害者だけがワリを食って苦しめられて消されている。それを利用して稼ぎにする人もいるから、被害地域では底なし沼の有様よ。これを地域活性化というんだから恐怖よな。