ネットの悪意

インターネットで、風力発電による健康被害を検索すると、それこそドッサリと被害を否定する欄で埋め尽くされている。直接的に低周波被害を否定するものもあれば、別の言葉に置き換えて誤魔化すタイプもある。そもそも地球温暖化防止のキャッフレーズが嘘だからね。何でもありだよ。

私は風力裁判に訴えられて笑いものにされたから、この意味する酷さがよく分かるのだ。風車病に苦しみ死んでいった被害者たちは、何も言わない。誰にやられたかも言う人はいない。「侮辱罪の厳罰化」だという。風力発電の被害者たちは、侮辱されたのではないのか? みなさん、理由を付けてイジメられたんでしょ。

散々な弾圧で、納得してもらったんでしょ。記事では、いかにも遅い、以前から懸念されていたことだ、ような書き方になっているけれど、権力側から見れば、これで自由に罰することができるのだ。私なんかは懲役刑だと脅されたし、実際、下関市の風力裁判では懲役(執行猶予)とされている。ひどいものさ。

私を取り巻く環境運動家たちは大喜びだよ。被害者や、被害を訴えるものが消し去られると、彼らの実績としてカウントされるんだろう。成功物語として。各地のエセ風力反対グループは「土砂崩れが~」と言葉をすり替えていることはこれまで書いたとおりだ。この記事は、誹謗中傷、侮辱罪を厳しくしろと書く。

しかし私への悪口に対しては何も対策はない。というか、黙らせることが目的だからね。警察でも検察でも、被害の基準はないし法律にもない。由良さん、あんた一人でしょ。と言って軽蔑したものよ。弾圧が目的だからその通りなのだが、権力の手先として弱者を虐待することの喜びの嘲笑いを見たことを書いておく。

たくさんの風力被害者が警察に相談に行き、そして被害を訴えたのだ。恥を知れ。もう一つの記事には東北の風力記事を紹介する。この地域にはすでに多くの風力被害者がいて苦しんでいると聞く。数年前から被害を否定する勉強会が何度も行われていて、youtubeなどで見た人もいることだろう。これも被害者を特殊な人だと断言するんだから、当人にとっては侮辱を感じるよな。

その地域で生きていこうと思えば、黙りこくって、我慢するしかない人生に狂っていることだろう。東北には穴を掘って人を生き埋めにして即身成仏する風習があると聞く。それぞれの地域には奇習があるものだ。もうすぐ木に吊り下げて、「奇妙な果実」と歌うことだろう。あれだけ風車が林立すれば、必ず風車病に狂う人がいるだろう。

加害者も、被害者も、とうに狂っていると思うのだ。そのように仕組まれている。由良町で起こったことと同じことが、各地で行われている。「何もないところですから、被害でもなんでも、あったらよいんですよ」、とこれもまた同じセリフをつぶやくんだろう。社会が破壊されていくのだ。

環境ビジネスで稼いだ金は、どこに消えているんだろう。風車も太陽パネルも、何も生産はしない。日本社会から金を搾り取るだけだ。貧乏な田舎町、少数のアホな被害者たち、差別して嫌悪するにはもってこいではないか。日本が転落していく。日本が、自ら崩壊していくのだ。被害の仕組みを明らかにしよう。

低周波被害、風車病が直接の健康被害なのだが、日本人の精神が破壊されていることに気が付こう。サステナブルではない。持続可能な、なんてトリックでしかない。これまでの風力被害が、いったい何であったのか知ってもらいたい。