風力発電のディストピア

密閉された由良町の風力被害は、全国どこの風力被害地でも同じ有様だと観察している。周辺の広川町や印南町だけでなく、下津町でも全く同じ悲劇を見てきた。人々は大喜びよ。私は、なんでや❓と言い続けてきた。誰も応えるものはない。海外なら、風力発電の健康被害、社会の破壊に対して烈しい抗議デモが引き起こされている。例外はない。以前、オーストラリアの風力エンジニアと話したけど、彼らは社会的な批判に晒されていた。

ビクついていた。それは言ってくれるな、という。地域社会との対立に困惑していたのだ。あるいは、その話は止めときましょう、と言われたこともあった。シドニーエリアの事だから、かなり周知の事なんだと思ったよ。日本にはこんな話はどこにもないからな。東京でも、大阪でも、そんな話は聞かないし、話題になることもない。私は大学の土木科を卒業して、建設業界で生きてきた。

45年前は技術者倫理、とか言っていたのに、今はそんなこと言う人はいない。劣化したのだ。技術者も社会が作り上げるからね。土木学会誌を読んでも、なんか面白みに欠けるようになっていた。やはり、何が大事なのか、と問い続ける姿勢が必要なんだよ。デザイン、設計ではフランスに負けると言われている。それで以前にはフランス語で土木学会論文を書く奴がいた。私はドイツ語だったので読めなかったよ。

日本だけに閉じ籠っていては、いいように操られてしまう。官尊民卑が烈しい。由良町でもそうだからね。笑ってしまうし、吐き気がする。各地の風力被害を見るにつけ、本当にどうなるんだろうか、と思っている。秋田や山形の風力地獄では、人々はとても喜んでいる。私は風力被害者だから特にそう思うのかもしれない。でもあんなに風車が林立する中でヒトがどんなに暮らしていけるんだろうか、と不思議に思うのは私だけじゃないだろう。

なんでそういうことができるんだろうかね。被害者は狂っているだろうに。そんな奴は穴掘って埋めてしまうんだろうか。由良町での弾圧風景を書いてきた。同じ事やろ、と思っている。全国で同じ虐待が行われて人々のお楽しみにされている。「考える会」、自然保護団体、風力とセットになった地域対策の仕組みだ。こんなカラクリも最初から分かっているのに、誰も抵抗しないからね。

重症の被害者、わずか1%の精神疾患のために、だれがモノ言うかいな。しかしよく見ると、地域の30%の人がガンや脳梗塞など、深刻な影響を受けていることが分かる。ヘンな人になる。どこの風力被害地にもそんなアホがいるでしょ。嫌悪の的、笑いものにされているでしょ。あんなになるんやで。それが面白いというか。地域対策の陰謀も、どんどん進化している。

人々の求めるレジャー感覚も生々しい過激なものを求めている。悪党はすっかりその正体を露わにして笑っている。私には死んでいった被害者たちのことが忘れられない。今も苦しみ狂っている被害者が多くいる。私に対する嫌悪、拒否だけは強烈だ。とても近寄れない。こんなにまでして躾けられるのだ。各地の風力被害者も、大体同じことだからね。被害を言う人はいない。私の悪口を言うだけの事よ。

どこでそんな情報を仕入れているんだろう。誰かが刷り込んでいる魔法の呪文があるに違いない。「ワシらは何でも知っている」そう言うんだよ。そうかい、良かったじゃないか。被害者の否定、弾圧も見事なもんだよ。【被害を訴えるものは精神疾患のもの】と書く国は日本だけだよ。人間否定が面白い。人々は笑いものを楽しむようになっていた。ヘンな日本人たち。外人さんたちはそう見ている。

南伊豆町に住んだアメリカ人、エリザベスさんもそう言って転居した。恐ろしいことなのに現地の人は笑うだけなんやで。「ウソつきばかりだ」と言われてきたけどな。添付記事を見比べて、どちらがと思わないか。こんな汚い嘘に日本人は騙されている。騙されている意識もないし、何の意志も思想も持てないでいる。だから「考える会」と言って代わりに考えてくれるんやで。日本人はただの動物よ。

家畜。脳が委縮して退化している。日本人独自な思考パターンが決められているのだ。効率の良い支配体制よな。ディストピア。世論操作、心理コントロール、被害者をターゲットにした人間狩り。これで日本は終わるのか。たくさんの移民が日本に来ている。アホにされたら終わりなんやで。その前に、日本人は自ら崩壊していく。アホよら、関係ない、と言い続けるのか。