おバカな記事にモノ言う

北九州の沿岸にはたくさんの洋上風力の計画がある。対岸の下関も風力で有名だ。低周波音の被害に苦しむ人も大勢いるのに、その苦しみの声が届くことはない。政府は、低周波音と健康に関連はない、としているからね。海外では市民運動として、風力反対、抗議デモが盛況だ。なんせ世界共通の健康被害だよ。ウソも作り話もない。現実の風力被害に烈しい怒りを見せている。

これが世界常識だ。日本には、なんで市民運動としての風力反対がないんだろう。「野鳥の会」などの自然保護団体は環境省の参加にある。アセスの文言によく書かれているから分かるだろう。日本の環境省は風力被害を否定しているから、自然保護の人は、軒並み被害者弾圧になっている。スゴイで。自然を愛する心優しい人たちかと思ったら、なんの、風力ファシズム・悪意の塊だった。

この辺も海外の自然保護と違うかな。「考える会」は地域対策の手先だということは見ての通りだ。御用学者を担いでいるから、すぐに分かるし、「土砂崩れが心配なんです」と言ったらもうズッコケるわな。添付記事には沿岸から10㎞離れているから被害はなさそうに見える。しかし私のページで、2019.3月に一連のフィンランド記事を小林先生の解説とともにアップしている。

なんと15㎞離れても低周波音の被害に遭うというのだ。その根拠がアメリカの物理学会JGRの調査研究にある。日本の環境省とはエライ違いだ。どちらが正しいのか、なんて誰でも分かることだよ。嘘八百の行政や政治家相手に、日本人は誰も立ち向かえないのか、その意思もないのかと訴えてきた。弾圧の嵐を見たやないか。死んでいった被害者たちの哀れを見た。私だけじゃないでしょ。

それがいつしか日本人論として、家畜化、自己家畜化、といった社会政策に収斂していた。知っていたよ、水俣病なんか典型やないか。公害はどこでもこんなものか、被害者だけがワリヲ食う。特に今回の風力被害は世界共通の出来事でな、日本だけが被害者を攻め殺して喜んでいた。それだけ各地の社会には欝憤が溜まっていたんだろう。ストレスの捌け口として、ヒステリックなお祭り騒ぎまでに弾圧が盛り上がる。

風力発電が観光資源になるとまで吹聴する。世界の笑われ者よ。由良町ではそう言っている。被害者の苦しみ狂い死んでいるのを見ながらよ。破壊、滅亡が面白いんやね。今はもう私の悪口に凝り固まってしまっている。ロボットみたいなものさ。被害者も、加害者も、風力地域になるとパターンは決められている。由良町は特殊な条件があったけどな、それは隣町の風力被害や、全国の被害状況を見ても、それぞれに悲惨を極めたんやないか。

原発音頭を踊って祝ったのと同じで、風力踊り、アホよら、アホよら、と手を叩いて踊っていた。被害者をあざ笑うためだよ。弾圧がレジャー化して喜ばれた。誰がおバカさんなんだろうかね。2019年3月のページに6つほどフィンランド記事の解説がある。とても貴重な研究資料だ。これを見ても日本人には何のことやら分からない。小林芳正教授だけだったか。1000メートル離せ、とか、10㎞離せとか、スパイ工作員の破壊工作がある。

スパイ大作戦だよ。この記事を見てもな、分かっていてこんな文言にしている。低周波音の加算、増幅がある。音環境はすっかり変わる。低周波空気振動、人工的な気圧変動だ。青森じゃ、北海道の風力騒音が聞こえるという。低周波音はどこまでも遠くまで伝播する。逃げることも防ぐこともできない。それが目的かい。被害地域の人たちを見よ。以前とはすっかり違っているでしょう。

カエルになったんだよ。私一人がこんな反感をもって非難する。村八分の変わり者だ。これも生きていくための方便だ。黙りこくって苦しみながら死ぬがよい。私を恨んでいたな。そうやって喜んでいろ。私は大学の工学部卒だから、物理的な計測には馴染んでいる。測量士だよ。全国の工学部卒の技術屋さんへ、低周波音を測ってみないか。分析図にすると、いったい何が悪いのか見えてくるで。

論文にして発表しても良いし、自分の置かれた音環境が、いかに外敵に囲まれているのかも分かるというものだ。高専、大学、県の環境課に置いてある。税金だから、自由に使えるんやで。自分の能力、スキルアップに挑戦してみないか。一皮むけるで。真実を知るのだ。周囲の人のことまでな。

2019 https://yuramorio.com/2019/03/page/14/ 年3月 – ページ 14 – 由良守生オフィシャルホームページ|Vol1

2019 https://yuramorio.com/2019/03/page/13/ 年3月 – ページ 13 – 由良守生オフィシャルホームページ|Vol1