国の政策として大きな権力で風力被害が広がってきた。由良町では役場や議員らの悪意が、これでもかと襲い掛かった。このページでは、私一人が弾圧を受けて人的被害を被ったように書いた時もあるけど、実際は、苦しみ狂い死んでいった被害者たちの方が、もっと悲惨だったことは多くの人が見て知っている。ただ、それが笑いものにして喜んでいたという、あってはならない事態に、私も一人の被害者として黙っていてはイカン、と思ったことだ。
私のように反抗心を持った人もいただろうにな。それがなかった。私を見て、嘲笑うだけよ。由良町周辺では今も、自称・風力反対という偽物たちがいる。「土砂崩れが心配なんだ」というからね。被害者に対する思いとか、低周波被害の言葉はどこにもない。被害を否定する学者を呼んできて、講演会が賑わっているから、彼らの目的は明らかだ。どんなに巧いこと言ったって、現実の被害者を否定して、何が風力反対だよ。アホにするな！
ウソつきの作り話の方が面白い。私は土木科を卒業したシビルエンジニアでな、環境設計も散々体験してきた。その中には風力計画もあったことはこれまで書いたとおりだ。環境屋という独特な部署、書き手、需要がある。ウォーターフロント、アメニティ、実に魅力的なイメージを発信してきたでしょ。スーパー堤防なんてね。アホか、と思う様な予想図、パースを描いてきたもんさ。それが人々の需要が支えていた。
こうあったらいいのに、と思う欲求よ。多額の税金を使うから、注意深く、社会から信じてもらえるように積み上げていく。ワークショップとか言って、住民参加でやったでしょ。学生を集めたりしてね。あらかじめ用意したストーリィの通りに運営する。納得してもらうのだ。カルトみたいなものか。そこに反抗精神はない。同調だけ。だって彼らは専門的なことは何も知らないんだからね。どこかおかしいと気が付くやろ。
風力被害では、各地で環境運動家が人々を集めてワイワイやっていた。それが男でも女でも、幻想と現実の区別がつかない。いや、常識とかけ離れたトリックに、そんな勉強会をyuotube動画にして拡散する。今はほとんど消されているよな。東北の秋田や山形の動画はすごかったやないか。反対と言いながら、【心配いりません】とやっている。アホ丸出しなのに、誰も反論できないでいる。騙されているんじゃない。楽しんでいる。
学んでいるのだった。そんな奴らが和歌山に来て同じ話を繰り返す。みんな大喜びさ。たまらんね。情報支配、精神破壊、由良町の被害を見ながら、なんで人々は笑って喜んでいるのか。私を憎むのか。被害地になると、どこも同じ有様に変貌を遂げている。住民は一様に社会に同調する。一人のヘンな被害者のために、誰が気にするかいな。アホにして終わり。精神疾患のものだと言うけれど、まさに環境省の指摘する通りやないか。
汚らわしい。どの時代にも、どこにでも狂人はいる。その地域の社会風土だ。それを我々は受け入れて来たじゃないか。これが道徳だ。でもな、海外の風力反対の多くを見て分かることがある。日本のエセ風力反対とは、全く違っている点だ。この違いを日本人に伝えても誰も反応しない。「由良さん、ここは日本ですよ」と笑われる。これがアメリカ人などには特に奇異に映る。同じホモサピエンスには思えなくなるという。
ジョニーデップの映画『MINAMATA』とか、フクシマとか、ピン❓とくるらしいのだ。日本人にだけその感性が失われている。情報ツールか。テレビや新聞のコマーシャルの影響はすさまじいからね。毎日、洗脳されっぱなしよ。それと日本人はインターネットをしない。使い方が分からない。時刻と天気予報だけなんだよ。それ以外には全く関心がないようだ。たまにアマゾンで本を買うくらいかな。
特定のメッセージを浴び続けて、風力も太陽パネルも大盛況だ。すべて税金なんやで。検証、分析はしないんかい、と不思議に思わないか。町村議会も国会の議員もない。同じような付和雷同が染みついている。政治の意味がない。いったい誰が操っているんだろうかね。新しい人よ、危機感をもって立ち向かわないか。キシダは「さらなる再エネの推進」を謳っている。被害者の事なんかこれっぽちもない。
カネと支配。なんだこりゃ、と思わないか。環境テロなんだよ。社会の破壊、人々のロボット化、家畜化なんだよ。私は一人の人間として、自尊心をもって、「それは違う」と訴えている。海外でやっている風力反対と同じ精神だ。我々も正義感を取り戻して、風力発電を拒否しよう。単に騙されていることに気が付こうじゃないか。
