警察、検察のバカ

検事長が罰金20万円か。なんとバカバカしい記事ではないか。何か理由があるんだろうけれど、この軽さ、はないわな。私の風力裁判では罰金40万円で弾圧付きよ。下関では1500万円で懲役刑(執行猶予)までついている。漁師さんがそんな大金もっているわけないから、もし払えなければ強制労働に拘束される。コテンパンやね。

私や下関は、オオッピロに事件の詳細を伝えたけれど、各地の風力反対では、言葉にできない弾圧もあることだろう。例えば畑地区の谷口さんらは何度となく御坊警察に助けを求めた。しかし全く無視されただけではなく、亡くなっても知らん顔よ。同じことは全国の風力被害地でもあるだろう。h24年、岐阜県警では反対する人の名簿を作成して業者や行政に配布していた。

原発の時と同じだ。一般の人は難しいことには関わりたくないから、警察、と聞いただけで眉をしかめるだろう。私だってそうだよ。先日、NHK大河ドラマで安政の大獄をやっていた。井伊直弼を襲い、首を刎ねたのだ。私は「花の生涯」も見ているから、どちらが、ということもないと思っていた。

しかしあの時、由良守應も和歌山から追放されている。随分と難儀したらしいけれど、検索していたら、ちゃっかりと弟の溪五郎と桶町の千葉道場で剣術修行していたことが書かれていた。ピンチはチャンスか。ここから守應は明治維新を駆け抜けることになる。東京飯田町1丁目1番地、清水御門前に4900坪の自宅を構えるまでになる。

由良町門前の自宅に帰るときには大名行列を仕立てたというから、よっぽど楽しんだんだろう。私は警察に睨まれているから悪口は書けない。あからさまな嫌悪を見せる警官を見ると、ゾッ、とするのだ。恐怖政治になってるで。