広瀬隆著、最新本を読んだ

たまに支援者の方から資料が送られてくる。各地に風力被害やエコキュート、エネファーム、などの低周波被害を受けて苦しんでいる人がいる。あるいは近隣の風力計画を知って、何とかならないものかといった、問い合わせもある。それぞれの場面で気が付いた人は、情報集めに難儀を重ねている。それに対して行政の対応はひどいものよ。

この本は2020.3月発行だから新しいだろう。すでに地球温暖化説を批判する学者は多く、たくさんの書籍が出版されている。国連を舞台にした気候サミットの欺瞞がテーマになっているのだ。それなのに日本では、さらに地球温暖化だ、気候変動の危機だと、大声で再エネ推進を合言葉にして政治スローガンとしている。全体主義、まるでナチス運動だと私は思っています。

『地球温暖化説はSF小説だった』と題して、ホントによく書けている。人は年とっても、考えは進化して、成長していけるんや、と思いました。原発反対を唱えていた人は、大体が自然エネルギーだと言う様になっている。言葉では、風力も、メガソーラーも、役には立っていないと言いながら、決して「風力反対」の言葉はない。被害者を助けようなんて言葉はどこにもない。

日本政府では原発と再エネはセットになっているのにね。つまり原発反対派の人は、再エネ推進の力に利用されていて、彼ら自らも権力の末端につながることによって得られる利得に酔っていたのだ。この本も、そこの突込みが弱いと感じた。たしかに風力や太陽光が、火力発電の代わりになるのか、と疑問形で書いてある。再エネ政策は、環境破壊であるとも書く。

その通りなのだが、彼は直接の被害者ではない。お気楽な批判者なのだ。私からすれば、とうに社会はズタズタに引き裂かれ、被害者が苦しみながら死ぬと手を叩いて笑うまでに転落してしまっている。「関係ない」「アホよら」と、何がそんなに面白いのかと、社会の崩壊が恐ろしくもある。彼はここまでは踏み込まない。汚い現実には触れないのだ。おきれいごとに纏められていると思った。

今回の資料に同封されていた、『NO NUKES Vol.16』に対する反論も面白く読んだ。小泉、細川元総理、飯田哲也などの主催する本だ。もうハチャメチャやね。こんなものに日本がかき回されているのか、こんな話に私たちは根絶やしにされているのかと思うと、なぜ誰も反対しないのかと逆に腹が立ってくる。警察の取り締まりがあるからね。

もしかしたら政治家も取り締まりの対象になっているのかもしれない。再エネ賦課金の莫大な資金、固定価格買い取り制度のおこぼれ、だけが理由ではない可能性がある。いや、政治はやはり「カネ」かな。三島由紀夫はよく見ていたものよ。バブル経済を経て、日本人はすっかりやられてしまったのだ。支那や朝鮮からドッサリと移民が来るという。

すでに札幌駅を歩いていると、颯爽とした金持ちらしい支那人であふれていた。大阪の心斎橋通りを歩いてもそうだった。「もう外人さんはいらんな」という声も多い。移民政策は、再エネ政策とつながっているんだろうか。亡国という言葉がある。悪法を作り、行政が、社会が転落していく。憂国の志士が必要やね。捨て石になるのか、積み石になるのか、それは分からないけれど。

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