風車病はタブーらしい

東伊豆町の元運動家さんに聞くと、「被害をいう人はもういませんよ」ということだった。東伊豆町役場に電話して聞いてみても、「被害はありません」と判で押した答えが返ってくる。この地域には自称被害者というのがいて、「私たちは風力発電には反対ではありません」と言っている。

由良町の谷口さんたちは東伊豆町の風力被害を視察して、「私たちも風力被害の先進地、東伊豆町を目標に頑張っていく」とかいうアホみたいな言葉を言うようになっていた。低周波被害者の会の窪田泰さんは、汐見先生と共にこの地を追放され、由良町の畑地区でも、同じような拒否にあうことになった。

せっかく風力発電の発する被害成分を測定したのに、それを否定されてコケにされたのだ。エラク怒っていたものよ。風力発電の低周波被害を証明するためには主に二つの条件がある。物理的な低周波空気振動を測定して、自然界にはない卓越した被害成分を観測して把握する事。そして被害症状の医師による診断だ。

この二つの条件を頭から否定したのだから、窪田さんも私も言葉をなくした。それほど地域対策、御用学者と御用運動家による洗脳が酷かったということだ。私に対しても、訪ねていくと「出ていけっ」と叫ぶようになっていた。伊豆の報告書にもあるように風力被害者になると性格が変わっていく。攻撃的になって、過激な表情、言葉になる。

原因は、地震や雷にあった時、瞬時の強烈な低周波で怖い思いをしたのと同じことが、風力発電の低周波でも継続して起こっているからだと窪田さんは説明している。しかし2016年に亡くなる一週間前には、「低周波被害で苦しんでいる。多数の方々がなくなっていった。」と風力被害の恐ろしさを見てきたとおりに話していた。

その時、「北海道の空気は素晴らしかった」と何度も聞かされたものよ。狐憑きが落ちたのかもしれない。10/28日のページにあるように、由良町でもたくさんの風力被害者が亡くなっている。下記に添付した東伊豆町と同じことになっている。いや、伊豆では多くの被害者が逃げ出していなくなった。由良町では、伊豆とは社会の状況が違うので逃げられなかった。

下津町大窪地区では農家なのに、家と畑を放って引っ越している。私も農家なのだが、辛い所だ。これを見て分かるように、風力発電の低周波被害とは殺人事件であることが分かると思う。しかも地域の人々が深くかかわっている。被害者を虐待して喜んでいるのだ。社会の崩壊と言わずに何というのか。タブーになっている、と書いてあるがアホぬかせ。

環境運動家のなれの果てよ。私は由良町で村八分、いや総スカンになって、苦しめられている。畑地区の被害者たちのように人間性を放棄して、媚びへつらうことなどできないからよ。なんで私一人が風力被害を堂々と訴えているのか。窪田さんとも議論しているけれど、まだ答えは出てこない。他の被害者は、沈黙は金、と思い込んでいるんだろう。

アホな連中よ。周囲の人々に蔑まれて苦しみながら死ぬがよい。伊豆でも伊方でも、風力被害者は黙りこくって、這いつくばっている。それを風力業者や議員、職員は笑いものにして喜んでいる。「被害はありません」とさ。由良町の風力発電21基を撤去をしてくれ。耳が痛い。耳鳴りがして目まいがして頭痛がする。何が面白いものか。

【追記】由良町の人口は約6千人だ。3千世帯があるとして、毎月再エネ賦課金を千円ずつ支払うと、3.000×1.000=3.000.000円になる。毎月、三百万円だ。このカネの使い道はいったいどうなっているんだろう。領収書のいらない、便利なカネが一部の悪魔に自由にされている。全国では年間3.6兆円になり、毎日100億円のカネが動いているという。

原発より美味しいのだ。再エネ利権。自然エネルギーの脅威よな。使うことのない電気によ。サギだということが分かるではないか。