12月議会の議会便りが配布されました。

いつものことですが、由良町議会の定例会の後、1ヶ月して『議会便り』が町内に配布されます。

今回は、風力発電の低周波被害を受けて苦しんでいた谷口さんが亡くなったことから、是非とも彼女の言葉を伝えてやらねばと一般質問の原稿を書き続けました。

12月に、このホームページに何度も書いたように、答弁する畑中町長は彼女の同級生で幼友達でした。
町長室でコーヒーを飲んで話したことが彼女の自慢の種でした。

また、玉置議長は彼女の娘と同級生だとかで、畑地区の保育園は低周波被害にあうから、子供にその保育園に行かせるのは危険だと何度も話して聞かせたと言います。
それで、その子供は他町の保育園に行くことになりました。谷口さんは、「あの人は人ではない。人間だと思っていない」と泣きそうな声で伝えてきました。

私の知る限り、畑地区だけで7人の人が低周波に苦しみながら亡くなっています。この甚大な被害を見て、谷口さんの投稿記事を見て、『根拠のない単なる風評に基づいた』というのですから、極悪非道も極まったと思いました。

谷口さんからは、たくさんの遺言を預かっています。今も畑地区に数人の被害者がいて、大変な苦しみに泣いて暮らしている。
被害にあって苦しんでいることを言えずに可哀想としか言えない。周囲の人たちのことがあって、言えないのだそうです。

この議会便りの記事を見て、皆さんはどう思いますか。私は、祈りたい気持ちでいっぱいになります。

小林先生からの伝言です。 

由良町議会広報113 号拝見しました。とても非常識な答弁だと思います。これは広報だから公開の文書ですね。
これを広く知らせて多くの人に見てもらうことはいけないことなのですか?