「偏った特定の文献」という由良町役場の答弁

町民に配布する『議会便り』に、3月議会の一般質問が何とか記載されました。
今回も不当な嫌がらせと非難の中、低周波音の被害を受けて苦しんでいる人がいることを訴え続けました。

議長をはじめ編集委員たちは一様に「聞いたこともない」と主張ししています。軽蔑すべき先生たちでした。
私に対する陰湿な悪口雑言を繰り返し、何とか被害を隠すための低劣な小細工ばかりを仕掛けてきます。

3月議会に先立ち、私はヨーロッパやアメリカの被害報告や研究論文を提出していました。
彼らは、風力発電で被害があって苦しんでいる人がいても、分からないのです。直接に訴える人がいても、聞く耳を持たないのです。
その正体は利権と道徳の無さです。知らん顔していれば、何事もなく楽に過ごせて得をするからです。

「住民の方の相談は一切ございません」 よく言うよ。あれだけ被害者の人が泣きながら必死になって訴えたのに、暴言と威圧を繰り返して拒否したではないか。

そして、本議会では「被害の報告は一件もありません」 とウソを繰り返したではないか。
あまりに低劣な答弁に、関係者はのけぞったのではないか。

既に全国で有数の被害地として、人災として、率先して典型的な手本を示しました。関係者の記憶に長く留められて語られることでしょう。
彼らの言う「ルールを守れ」、「法治国家です」、「法の秩序です」、とは何を意味するのか考えてみてください。

何も情報を与えない、都合の悪い情報は隠す、都合のいいルール作りをする、なりふり構わぬプロパガンダ(政治宣伝)や印象操作、レッテル貼りを繰り返す。
道徳のない、こんなものに合わせて安心して歓迎している人の気が知れない。

由良町の両隣り、日高町と広川町は人口が増えている。しかし由良町は大変な人口減少にさらされている。
たくさんの役場職員が、既に隣町に住むようになっている。
『苛政は虎よりも猛なり』