かつて風力発電に反対した人がいた。

「風力発電はガンになる」、アメリカ各地でそうスピーチして、トランプは嘲笑の的にされた。まてよ、アメリカにはニーナビアポントの「Wind Turbine Syndrome」が有名じゃないか。たくさんの風力被害者がいて、彼の言葉に感謝したはずだ。 私は重症の被害者だから、まずそのことが気になった。しかしそんな記事はどこにもない。

誰もトランプの意思に関心を見せなかったのか。日本では今、風力発電の低周波音被害を訴えているのは私一人になっている。各地には風力反対と言っている人はいるんだが、どいつもこいつも「土砂崩れ」だと笑っている。どこに土砂崩れがあるんだ、と怒って言ってやると、「関係ない」と拒否される。「我々は土砂災害が心配なんだよ」と凄むのだ。

彼らには低周波被害、風車病に苦しむ被害者の存在はない。いや、被害者を弾圧して黙らせることが仕事だから論理が転倒している。あたかも心配する素振りを見せるから、実にややこしい。各国にそのトリックがあるから検索して見た人もいるだろう。ここに添付したトランプのスピーチと、ドイツの騙しサイトと、どちらが本当らしく見えるだろうか。

ぜひ見比べてみてほしい。私でさえ最初は上手く書いているな、と感心していた。でもどこかおかしい。ロジック、書き方がヘンだ。最後の結論には風車の高さの10倍の距離が必要だと書く。10Hルール。根拠は何もない。政治決着だと聞く。ところが私のように、低周波音測定器を持って空気振動の実態を見たものは、そして被害者の分布の実際を知っていれば、これは嘘っぱちだとすぐに分かってしまう。

じゃぁ、なんでこのサイトはこうまでして奇妙な論理を構築しているのか。トリック、誤魔化しなんだよ。地域によっては政治や行政を使って、このように規制しています感、を正当化する。このルールを守ろうじゃないか、ということか。冗談じゃない。風車の高さが100mなら、住宅から1㎞離れればよいと言うのか。

その地点はちょうど低周波音の有害なピークの卓越が明らかになる距離だ。ピカピカの被害エリアよ。こんな簡単な事実でも、一般の人には分からないのか。このサイトの作成には多額のカネがかかっている。そのことが疑問に思ったきっかけでもあった。被害者はみんな田舎者で貧乏だからね。知識がないだけではなくてカネがないのだ。

ドナルドトランプは金持ちだ。だから風力被害者のために、少しは被害の解明、解決に力を尽くすべきだったのだ。余計な敵を作りたくなかったのか。相手は民主党だからね。まったくひどい対立を見たものさ。今もアメリカの民主党を見ると吐き気がする。金儲けのためには何をしてもよいのか。違うだろう。地球温暖化詐欺は、分かっていてやっている。

それだけ悪辣だと言うことだ。日本でもな。私は由良町の風力被害を見て、被害者たちが、周囲の人々にいかに否定されて消えていくのか書いてきた。今も50人ほどの被害者がいることは分かっている。しかし彼らは絶対に被害の症状を言葉にすることはない。水俣病と同じだ。福島の被ばく症状と同じだ。家畜化症候群。彼らは自ら家畜になる生き方を選んだのだ。

黙ってさえいれば悪口を言われることもない。笑顔で協力金を貰える。役場に勝てるわけはないんだと。私は嫌だね。日本だけ、「Stop wind turbines」の言葉がない。私一人なのだ。なんと貴重な一人よな。あの戦争の時でも、アメリカや中国と戦争するのは止めようや、という人はたくさんいた。常識がある。トリックや魔法は、いつしか解けるだろう。

何が悪いのか、何が間違っているのか、ハッキリと答えを出そうやないか。

「私は風を決して理解できなかった」トランプが風車のような風力タービンについて話すとき

 (dn.pt)

風力がなければ… – AfD議会グループザクセン州 

(afd-fraktion-sachsen.de)


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