殺人AI兵器の実戦配備

ドローンにAI機能を持たせて攻撃兵器とする計画は昔から聞いていた。SF映画の世界では、当たり前だからね。検索してみると分かるが、中国製品が圧倒的に強い。日本のものなどどこにもない。つまり戦争、紛争になったら結果は見えている。

私は去年、ドローンを買って飛ばしてみた。あまりに操縦が下手糞なので、すぐにあきらめたよ。プロのドローン趣味の人に聞いてみると、日本ではドローンを飛ばせる場所が規制されていて、ほとんど飛ばせないらしいのだ。ラジコン趣味の人たちがドローンに参加しているらしい。

だから趣味として、ドローンに入る人は限られている。私は風力発電が人家を見下ろして、被害を及ぼしている状態を撮ろうと思った。ドローン操縦と写真撮影、それだけの技術を両立して持たないといけない。うまくいかなかった。下手すると風力発電の宣伝になりかねない。

その点、自律型の攻撃ドローンだ。人間を認知すると、すぐさま射殺される。ピストルでなくとも毒矢とか、毒ガスとか、サリンとか、恐ろしい武器が出来上がった。1機が1万円として、日本なんか本当に安上がりに征服できるではないか。

原爆も巡航ミサイルも怖いけれど、こんな簡単な制圧技術が明らかになったのだ。日本人なんかいらない。駆除して、すぐさま1億人くらいの人々が海外からやってくる。そんな物語も空想とは言えない現実になっていたのだ。日本は風力発電の被害で散々に破壊されている。

その上に、こんな攻撃にさらされてはたまらない。少しは安全保障のこともやっていこうやないか。こんな製品なら日本人は一番得意としているやろ。ただ、あの戦争の時もそうやったが、国のリーダーがまずい。まずは人づくりから。私は最近そう思っている。