見られたくないんだよ。

メガソーラーが写真地図に載っていないらしい。99.5%が未表示とある。それを理由は何だ? と書くこの産経記事の傲慢はどうだろう。風力発電なんかもっとすごいで。検索したら分かるが、100%添付写真のように消されている。よっぽど見られたくないんやね。

だって、地域の人たちが今、どんな状況にあるのか知る、きっかけになったら大変やないか。知っても別に、何の反応も示さないほど人々は思考を奪われている。毎日、脱酸素だ、地球が燃え尽きる、と扇動されているからね。何が恐ろしいのか分からない。プロパガンダの目的こそ恐るべし。

言っとくが、1万キロワットの発電能力と言っても、夜は発電しないし、曇りの日もダメに決まっている。風力発電なんか、必要とする風なんか吹いていない。当てにならないのは最初から分かっている。そうであったら良いな、と思うだけのデモンストレーション、演出なのだ。おとぎ話よ。メルヘンだよ。詐欺ともいう。

こんなものを主力電源だと主張する政治・行政とは何だろう。そして今、電力不足に陥る可能性がある、というのだからアホに付ける薬はない。そうではなく、キチンとした情報開示をしようじゃないか。どうせ100%税金でやっている再エネ事業だ。国民には知る権利がある。再エネ賦課金と言っては、使ってもいない再エネの代金を支払っている。

その分、電気代は安くなったのか。違うだろう。莫大な金が闇に消えている。利権の塊だよ。政党で再エネに反対しているのを聞いたことがあるか。共産党でさえ、50%に大幅に増やすと公約している。野鳥の会など、自然保護団体は嬉々として再エネ推進だ。海外の環境運動とは全然違う。

また、各地にある自称、風力反対運動よ。どこもここも「土砂崩れが心配」と繰り返す。風力発電の低周波被害に苦しむ人を見ながら、よくもこんな連中が環境運動かと思わないか。地域の合意形成の仕掛けでしかないのだ。全国で風力発電の被害者が消されてきたことを見てきただろう。

重症の風車病になる確率は100人に一人か二人だ。しかし全国に広げると、それは相当な人数になるだろう。それぞれの地域で、きめ細かく被害者は弾圧されて消されているのだ。被害者でさえ、その感覚はなく「私たちはもういいですから」と各地で同じ言葉を吐かされている。もちろん由良町でも聞いたさ。

私は、これは地域社会の破壊やな、と考えている。これまで、このページを使って、谷口さんらの苦しみの声を伝えてきたのに、誰も反応する人はいなかった。「関係ない」というのだ。いやはや。世の終わりかいな。前ページでも紹介したように、世界中で風力発電の被害に抗議する人々がいる。

しかし日本にはそんな奇特なものは誰もいない。日本では、被害者を弾圧して喜んでいる。結果はすぐに出るだろう。いや、もうすでに由良町でその有様を見ているからね。政治とは恐ろしいものやで。戦争と同じで人の心が狂わされる。いつか来た道か。安政の大獄よ。封建時代という江戸時代顔負けやな。あの時は幕府が滅んだ。