再エネ、というサギを止めさせようぜ。

前ページには杉山大志さんの温暖化フェイク論を記載した。私もその通りだと思っているが、インターネット記事には、さらに、こんな政策からすぐに脱却すべきだという議論がある。これでもまだ足りないと私は考えている。それで池田清彦『環境問題の嘘 令和版』を見た。楽に考えてみると、環境相や経産相のアホなスピーチが笑えてくる。なにがCO₂ゼロ0だよ。

それでもアメリカのパリ協定復帰などの変貌を見ると、金儲けが全てだという現実にゲッソリする。もちろんアメリカでも風力発電の低周波被害に抗議する人たちはいて、「Stop wind turbine」と叫んでいる.風車建設に抗議デモが行われている。日本の現状と比較してみると、日本人の何がヘンなのかよく分かるではないか。「考える会」という不思議な環境運動会よ。

低周波被害を否定する御用学者を招いて「土砂崩れが心配です」と繰り返す。参加者は拍手喝采で盛り上がる。被害者の苦しみの声はどこにもない。大体、風力発電の被害者たちは精神が破壊されているからね。ヒツジにされるのだ。それが地域の人たちも同じことだと気が付く人は誰もない。これが「考える会」の目的だ。そしてその趣旨を解説しているのが添付したこの議論なのだ。

私だけではなく、社会心理学の現象としてうまく書いている。日本人はすっかり嵌められているのだ。アホにされていることに気が付こう。再エネ賦課金や固定価格買い取り制度など、再エネの悪政を止めさせよう。風もないのに風車が回っている。由良町の風力発電を撤去してくれ。アホな真似は、もう止めようぜい。

「温暖化物語」が終焉します。いや終わらせなければなりません。 エネルギー政策のなかに入り込んだ温暖化対策が日本を、そして人類を生存の危機に陥れようとしています – シフトム-人類史の次のステージを共に編纂する-shiftm