自由に考えてみようやないか。

ほんの百年ほど前、幕末に、日本人がいかに自由という概念を求めていたか書いてある。由良守應も彼らと付き合いがあっただろう。当時の記録がほとんど残っていないのが残念だ。その理由は密偵としての裏方に徹したんだろうか。欧米視察の際にも、正式メンバーにその名前はない。岩倉具視らの日記に時々出てくるだけだ。

そのことさえ、守應の書き記した資料はない。ある意味、徹底している。松陰らのように殺されなかったわけだよ。守應は、掛け軸をたくさん書いて残しているから、もしかしたら掻きたくて(書きたくて)しょうがなかったのかもしれない。もう一つは、ドイツ語で「風力発電はいらない」と検索してみた。ドッサリと漫画にして風力発電反対と訴えている。

日本にはこんな反対運動はない。あるのは真逆で「ドイツでは上手くいっている。日本でなぜ風力が進まないのか皆で考えよう」という洗脳作戦だ。そして、なぜ彼らが風力発電に反対しているのかも、当然言葉にすることはない。「土砂崩れが心配です」だってさ。日本の環境運動なんて、こんな腐ったものでしかなかったのだ。

風力裁判を見て、40万円の視聴料を見て、本当に良く分かったものよ。だから日本では、誰も風力発電の被害に抗議しないんだろうね。吉田松陰や、由良守應のような人材はどこにもなくなっていた。それをイノベーションが重要だという行政、政治、環境運動家のアホぶりよ。記事にあるように英雄が求められている。草莽崛起だ。

風力発電の低周波で耳鳴りがする。目眩がする。全国で風力被害者が苦しんでいることは分かっている。ドイツだけでなく、ヨーロッパ諸国、アメリカではたくさんの風力に対する抗議運動が起こっている。逮捕されている被害者もいる。それでも自由を求めてみな頑張っている。

日本だけ、被害を否定して、被害者を「精神疾患のもの」「障害者」だと決めつけて弾圧して喜んでいる。世界がそれを見ている。画像集を見ると、ときどき私のホームページが紹介されている。たぶん、日本は馬鹿にされている。すっかり後進国レベルに蹴り落されていたのだ。風力発電に反対しよう。少しは海外の現実にも目を向けてくれ。