温室ガスゼロ宣言だと

10/28日、産経記事なのだが、ハチャメチャな内容なのだ。なんで地球温暖化、再エネ、になると、こうまでおかしくなるんだろう。これまで紹介してきた産経記事を並べてみると、産経に節操という言葉はないのかと、いや、提灯持ちが本分ですと晒しているからね。私のページ、10/26日、10/20日に、太陽光パネルや風力発電は何の役にも立っていない、という学者たちの意見を紹介した。

以前にも、ドイツで調査した結果が、やはりほとんど役に立っていない事実を紹介した。これはもう世界的な常識になっている。発電よりも、自然エネルギー、イデオロギーが優先したのだ。サギ、メルヘンだったことは、初めから分かっていた。日本では、当初から、風力発電の低周波被害を否定する報告書を毎年のように公開した。

日本騒音制御学会という御用学会まで作って、被害を否定してきた。海外の研究論文と比べてみると、なんとレベルの低い幼稚なことか。世界中の笑いものやで。しかも次の記事では、再エネ推進に財政支援するとある。すべて税金やで。発電の役には立っていないと分かっていながら、風力被害で、被害者が塗炭の苦しみにあえいでいるというのに、なんというイカサマなことか。

政治も行政も、誰も反対しないところが味噌やね。全体主義、国家社会主義になっている。私は恐怖政治だと何度も書いた。日本に、反対する人がいないのが不思議でならない。前ページには、水俣や広島で、わずかに反対したいという意向を聞いていると書いた。それでも他の風力反対運動と同じように、次第にスパイや工作員によって、「土砂崩れが心配です」なんてヘンな運動にならなければよいがと心配してる。

「考える会」のように、これまで、一人でも被害者を助けたことがあるか。隠蔽することが目的であった。巧妙な罠だったのだ。全国で同じ被害者対策が行われている。伊豆や伊方、由良町を見れば分かるでしょ。実は、皆さんは百も承知で被害者をからかっていることも分かっている。畑地区の谷口さんは各地で風力被害の訴えをしたけれど、誰も助けなかったでしょ。猿回しのサルよな。

私もよく馬鹿にされたから、痛いほど身に浸みている。風力被害者は、徹底的に殺されたり追放されてきた。それでも、誰も「風力発電を止めろ」とは言わない。被害者を笑いものにして喜んでいるだけだった。地域活性化、観光資源になる、か。こんなアホなこともないわな。何のための電気なのか。

なぜ再エネなのか。なぜ地球益と書くのか。被害者は関係ないのか。ただの障害者なのか。国の政策とはいえ、あまりの酷さに吐き気がしないか。風力発電を止めよう。全国の風力被害地で、被害者が苦しんでいる。