脱炭素というウソ話

いつもの提灯記事の紹介です。今回は脱炭素化、デジタル化というスローガンを掲げての言葉のトリックです。再エネと言いながら、具体的に風力発電とか太陽光パネルとか書いていません。これだけ各地で風力発電の低周波被害で人々が苦しめられているのによ。これだけ各地の山々が剥ぎ取られて太陽パネルが覆われる環境破壊が行われているのによ。

実際、今回の地球温暖化騒ぎでは、もともと自然環境を守りましょうと言う自然保護団体がまるで機能しなかった。各地で、こっそりと「緑の木々が伐採されていく」、とボヤク人がいる程度で、広大な大地の自然破壊に対して、誰も抗議する人はいなかった。アフリカの砂漠にパネルを敷きならべるのと同じだと考えているらしいのだ。風力発電も太陽パネルも、こんな自然破壊はないわな。

しかも再エネ賦課金、国策という莫大な税金を投入している。この電気が有効に使われているのかどうか、その検証はない。だって風任せ、天気次第の電気だからね。当てにはできないのさ。要はカネ、利権構造の塊よ。さてこの記事を見て、ヒトラーの演説を思い出した。彼の究極の目的は戦争だったと言われている。1945年の敗戦に向けて、日本も同じことだが、それぞれの国民は戦争に熱狂していたのだ。

アホなことをやっていたのだ。いつもの様に原発推進、再エネ拡大のウソばかりが書かれている。CO₂を地中に埋めるだと? 再エネの健全化だと? 目眩がするような、あるはずのない理想? それはヒトラーの論理と同じなのだ。ナチズムをやっているのさ。産経は、この手の記事が大好きらしい。絶対に風力発電の低周波被害は書かない。被害者を弾圧の仕組みなど書くわけないか。

御用新聞丸出しや。朝日といい勝負している。もうすぐ戦争を煽るんと違うか。アホな太鼓持ちの記事は止めてくれ。まともな記事を載せてくれ。私は新聞代を払って読んでいる。ウソ記事は止めてくれ。